1954-02-24 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号
その間に、私の記憶では昨年の夏ごろではなかつたかと思いますが、岐阜県の亜炭鉱害について相当深刻な問題が起きておるということで、私ども実は研究を始めたのでございます。
その間に、私の記憶では昨年の夏ごろではなかつたかと思いますが、岐阜県の亜炭鉱害について相当深刻な問題が起きておるということで、私ども実は研究を始めたのでございます。
しかるにこの亜炭鉱害で最もはなはだしい地域は、岐阜県の御嵩地方で一ございまするが、この地方におきまする亜炭の鉱害の状況は、おそらく詳細には調査されておらないのではないかと思いまするが、通産省における大体の調査によりましても数億円に上つておると言われておるのでございます。
先般石炭鉱害に関して全般的な調査をいたしましたときに、一応亜炭地区についても通産局を通じて調査はいたしておりますが、この調査によりますと、岐阜、愛知地区の亜炭鉱害は全体で約二億という報告が出ております。現在九州、宇部における二百三十億に対しましては一%にも満たないということになつております。
ただいままでに皆さんから申されましたのは、ほとんど石炭関係のみの鉱害復旧案に対する御意見でありましたが、私はここに亜炭鉱害の復旧に対しまして、しばらくお話を申し上げたいと思うのであります。 岐阜県可兒地区の亜炭鉱害の現状を左に申し上げたいと思います。亜炭鉱の地表は大部分が農地でありまして、一部分は家屋その他であります。
爾来政府といたしましては、石炭鉱害地復旧対策審議会を資源庁に設置いたしまして、国内の鉱害事情の調査を二回に亘つて行い、復旧費総額二百三十億円余に上る石炭及び亜炭鉱害の全貌を把握いたしますと共に、海外諸国の鉱害事情の調査を行い、石炭及び亜炭の鉱害復旧対策の早期立案に力を注いで参りましたが、その間地元関係者の意向をも十分聽取する機会を得まして、本年一月二十四日同審議会において要綱の決定を見たのでありまして
爾来政府といたしましては、石炭鉱害地復旧対策審議会を資源庁に設置いたしまして、国内の鉱害事情の調査を二回にわたつて行い、復旧費総額二百三十億円余に上る石炭及び亜炭鉱害の全貌を把握いたしますとともに、海外諸国の鉱害事情の調査を行い、石炭及び亜炭の鉱害復旧対策の早期立案に力を注いで参りましたが、その間地元関係者の意向をも十分聽取する機会を得まして、本年一月二十四日同審議会において要綱の決定を見たのでありまして
陳情書 (第六九六 号) 二九 中小企業振興助長法の制定促進と危機打開 策に関する陳情書 (第六九七号) 三〇 信用保証協会の法制化並びに国家再保証に 関する陳情書 (第七五五号) 三一 電源開発と国有鉄道電化促進ご関する陳情 書(第八 二九号) 三二 電源開発と離島及びへき地の電化助成対策 に関する陳情書 (第八三〇号) 三三 亜炭鉱害復旧国庫補助
同日 信用保証協会の法制化並びに国家再保証に関す る陳情書( 第七五五号) 電源開発と国有鉄道電化促進に関する陳情書 (第八二九号) 電源開発と離島及びへき地の電化助成対策に関 する陳情書(第八 三〇号) 亜炭鉱害復旧国庫補助に関する陳情書 (第八三二号) 暖房用石炭価格に関する陳情書 (第八 三三号) 電力危機打開等に関する陳情書 ( 第八三四号) 長野県電力料金