1954-03-18 第19回国会 参議院 労働委員会 第13号
ところが先ほどから申上げましたように一月の二十二日、二十三日に亘つて解雇の通告が十八名になされました。私はこれから少しばかり解雇のやり方についての不当性について述べてみたいと思うのです。 現在解雇された者につきましてはそれぞれの地方裁判所に争を起しております。
ところが先ほどから申上げましたように一月の二十二日、二十三日に亘つて解雇の通告が十八名になされました。私はこれから少しばかり解雇のやり方についての不当性について述べてみたいと思うのです。 現在解雇された者につきましてはそれぞれの地方裁判所に争を起しております。
数回に亘つて解雇が行われましたのはそれぞれの根拠において行われ、法の違反があつたとは存じておりません。 次に労働三法改惡の件でございますが、私どもは労働法の改正をいたすつもりで目下法制審議会に諮問中でございます。決して改悪若しくは断圧の意思はございません。(拍手) 〔国務大臣木村篤太郎君登壇、拍手〕