1951-11-17 第12回国会 参議院 本会議 第19号 次いで六日午前から七日午後に亘つて條約案に対する各国全権の意見開陳が行われました。共産国を除く各国全権の見解を分類しますと、その主なるものは、第一に、日本が平和国家として成長することを希望するもの、第二に、日本に賠償を要求するもの、第三に、ソ連の態度を非難するものなどであります。 廣瀬與兵衞