1952-03-10 第13回国会 参議院 予算委員会 第17号 それに対して、総理はこの段階が来ればそのようにするとの、只今の御答弁がございました、この点については現在の新憲法、即ち将来長きに亘つて世界にも誇るべきいわゆる平和憲法として制定せられたものが、そのように簡單に取扱われてよいものであるかどうかということにつきましては疑問を持つのでありますが、それはそれといたしまして、私のここで伺いたいのは、戰力と戰力とならざる力との限界に関する点であります。 楠見義男