1984-07-06 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号
○井沢説明員 お答えいたします。 新幹線の喫煙車と禁煙車、これの差でございますが、確かに先生のおっしゃるとおり、若干の差があるということはありますが、車そのもの、性能は全く変わりがありません。
○井沢説明員 お答えいたします。 新幹線の喫煙車と禁煙車、これの差でございますが、確かに先生のおっしゃるとおり、若干の差があるということはありますが、車そのもの、性能は全く変わりがありません。
○井沢説明員 はんらん原ということでございますが、その辺につきましては全体的な組み立てがありますのでいろいろな手法を使わなければいけないので、それぞれのところにそういう検討を依頼をしようというふうなことでございます。今後そういう点につきましてもいろいろ検討してまいらなければならないというふうに思っております。
○井沢説明員 ブロック投入を終わりまして一応足を固めましたので、現在は通常の交通をいたしております。二車線全部同時交通をやっております。
○井沢説明員 はい、そうでございます。
○井沢説明員 建設省におきましては国道、県道、市町村道、全部合わせますと百七万キロございますが、これらにつきましてあらかじめ維持と管理をする管理者というものが決めてございます。
○井沢説明員 お答えいたします。 伊豆地震災害によりまして起きました被害は、道路関係がほとんどでございますけれども、建設省関係は百二十億ぐらいに上っておりますが、現在二月十日をめどにほとんど大半の路線が開通いたしたわけでございますが、いま先生のお話の主要地方道修善寺−下田線につきましては、崩壊の土量がさらに増しまして全体で約六万立米くらいの崩土になっております。
○井沢説明員 お答えいたします。 あの地域は、被災後直ちに応急復旧をいたしまして、仮道と仮排水を完成したところでございますが、現在、上流端と申しますか、一番上のところは林野庁の緊急治山事業の一期工事を実際に施工しております。復旧する宅地の上流端付近は建設省の砂防工事を実施いたしております。
○井沢説明員 お答えいたします。 建設省におきましては、従来から重要な構造物、たとえばダムであるとかトンネル、大型な橋梁、こういったような重要な構造物の築造に当たりましては、独自に調査をするとともに、地質調査所の調査結果なども十分考慮の上対処してまいったところであります。
○井沢説明員 お答えいたします。 公共土木施設災害が激甚災害に指定されるかどうかということにつきましては、公共土木施設の復旧事業費、それからその当該地方公共団体の標準税収入との比較で決定されることになっております。この基準は昭和三十七年に決定されたものでございますので、こういう問題につきましては今後十分検討して関係省庁と協議してまいりたいというふうに考えております。
○井沢説明員 いまの基準で申しますと、標準税収入がかなりふえてまいっておりますので、激甚災の指定に達するチャンスが非常にむずかしくなってきているというふうなことでございますので、そういう問題について今後検討してまいりたいということでございます。
○井沢説明員 土渕川につきましては、先年の五十年の災害で非常に大きな災害をこうむったわけでございまして、その際に五十年災害に基づきます助成事業を現在進行中でございます。それで先生御指摘のとおり、これにつきましては大いに促進をいたしたいというふうに考えております。 それから、今回その支川でございます寺沢川が非常に大きな洪水の流出を見たわけでございます。
○井沢説明員 山の上に非常に多くの灰が降ったわけでございまして、それが降雨ごとに少しずつ出てまいっておるというふうな現状でございまして、洞爺湖の町の非常に住宅の危険の強いところには緊急砂防で堰堤等をつくることにいたしております。
○井沢説明員 コンクリートのこういう棒を組み立てまして、中に石あるいはコンクリートのブロック、そういうものを入れたようなものであるというふうに聞いております。 それから、場所につきましては、非常に危険であるという、住宅のあります。一番沢のところだというふうに聞いております。
○井沢説明員 あそこの地域では、家があるところには都市災害を適用いたすわけでございます。また、あの場所に河川と道路二本があるわけでございます。
○井沢説明員 建設省では、砂防関係ではたとえば土石流の危険個所の調査であるとか、あるいは危険崩壊地の調査であるとか、そういうふうなものを強力に進めております。そういうものをまとめまして、現在第二年目を迎えております河川の五カ年計画、そういうふうなものの中で鋭意進めてまいりたいというふうに考えております。
○井沢説明員 お答えいたします。 災害の発生後に私の方からそれぞれ担当官を派遣いたしまして、緊急の調査であるとかあるいは工法の指導を図ったわけでございますが、いまの宅地の上端付近に緊急砂防で砂防堰堤をつくることにいたしております。この緊急砂防につきましては今年度内に完了の予定でございます。
○井沢説明員 この会議におきまして、そういう洪水の出方であるとかあるいは計画段階のいろんな問題を議論されておるわけでございますが、私も実は幹事の一員になっております。全部は出られなかったのでございますが、出席をいたしたこともございます。
○井沢説明員 議事録等につきましては私も見ておりませんのでわかりませんが、非常なフリートーキングがなされておりますので、あるいはないかとも思います。 それから、この会議につきましては、多数の委員が集まって会議をしたのが三回ということでございまして、それぞれ担当の部門がございますので、そういう部門の間では何回となく討議が行われたようでございます。
○井沢説明員 五十一年は、四十九年、五十年と同様に三年続きの大災害になったわけでございますが、発生した時期が九月ということでございまして、四十九年は七月でありましたし、五十年は八月であったわけでございますので、一カ月おそくなりましたので非常に時間がなかったのでございますが、各地方自治体の非常な協力によりまして、五十一年の災害につきましては年内に査定を済ませることができたのでございますが、その後十月以降
○井沢説明員 そのとおりでございます。
○井沢説明員 はい、そうでございます。
○井沢説明員 はい。
○井沢説明員 お答えいたします。 建設省の場合は今年度、十七号並びに前のものを合わせますと、十四万件、五千億を超すような状態になっております。昨年は八月の災害でありましたし、四十九年は七月の災害でありましたが、今回は九月の災害ということで、年末までにやるとしますと一カ月半ということで、昨年あるいは一昨年に比べますと一カ月ないし二カ月ぐらい時間が少ないという状態になっております。
○井沢説明員 災害の査定につきましては、現在、災害国庫負担法並びにそれに基づきます査定の要綱というのがございます。そういう問題は、現在まで長いことかかりまして積み上げました実地上の条件と申しますか、そういうものが事細かく規定されております。
○井沢説明員 お答えいたします。 安室川は千種川の上流に位置する支川でございますが、これにつきましても非常に大きな被害が出ておりますので、地元の方としては改良復旧を検討していただきたいというふうな申し出があるようでございます。これを改良復旧をやるとしますと、やはりこれにつきましては助成工事というふうなことになろうかと思います。
○井沢説明員 お答えいたします。 先生御指摘の河川につきましては、地元の方から希望が出ておるようでございます。普通河川と申しますのは、市町村長が管理しておる河川でございまして、これにつきましては災害助成というのは適用いたしませんで、適用するとすれば市町村長の実施する市町村関連事業というふうなことになろうかと思います。
○井沢説明員 お答えいたします。 今回の災害で、特に兵庫県の西の方を占めております千種川が非常な被害を受けたわけでございますが、赤穂市に面しております堤防につきましては、漏水等で決壊寸前の状態まで至ったわけでございますが、何とか持ちこたえることができたというふうな状態で、かなりひどい被害になっております。
○井沢説明員 災害復旧事業につきましては、国道等につきましては一年、その年に終えております。それから、直轄河川では二年で終えております。補助河川それから補助道路、そういう一般的な補助の災害でございますが、その場合にはいま先生のおっしゃいました三年ということになっております。
○井沢説明員 お答えいたします。 谷津川、田尻川、これは町村河川でございまして、昨年も大きな被害を受けております。谷津川及び田尻川につきましては、これは両方とも町村の災害対策関連事業として採択いたしております。このうち谷津川につきましては、非常に大きなものでございますから、私の方で二級河川にして県がやるように指導をいたしまして、これは現在県が施行いたしております。
○井沢説明員 建設省では、今回の梅雨前線豪雨というものが昨年の、たとえば静岡でありますと、昨年のところと同じ場所に発生した、しかも昨年よりも大きな雨が降ったということ、それから鹿児島のようなシラスの地域にそういう問題があった、それから災害の状況を見ますと、たとえば伊豆半島におきましては、観光地帯であるということで非常に大ぜいの観光客が行っておるというふうなことで、これらの地方の自然的な社会的な特性であるとか
○井沢説明員 日下川につきましては、本川部分は直轄でございますが、支川部分は県の補助になっておりまして、今回の激特の部分につきましては、いまトンネル放水路がございますが、その上流にもう一本本川に直接トンネル放水路を掘りたいというふうなことで、これは直轄工事として取り上げたいというふうにいたしております。
○井沢説明員 昨年の高知の災害というのは非常に大きな災害でございまして、道路関係で申しますと、県工事及び町村工事を含めまして全部で四千二百七十四件でございます。そのうち応急復旧工事をいたした個所が二百五十一カ所ございまして、現在までに本復旧いたしました個所は百六十五カ所でございます。残りの八十六カ所につきましては今年度中に全部完了する予定でございます。
○井沢説明員 この事故につきましては、昨日まで警察の現場検証のために現地に入れない状態にあったわけでございますが、こういう原因とかそういう問題につきまして現在私どもは調査中という段階でございます。
○井沢説明員 お答えいたします。 四十八年の繰越額が二百六十五億で終わったわけでございますが、このときの事業費は千五百七十億程度でございました。四十九年は百六十四億に減っております。このときの事業費は千七百億くらいでございます。五十年度でございますが、これが八十八億になっております。
○井沢説明員 お答えいたします。 特定公共団体の指定の時期あるいは方法の場合に、災害の負担率を決めるわけでございますが、その決める分につきまして私の方でやっておりますので、大体の概要をお話いたしたいと思います。 まず、災害が発生いたしますと、それぞれの管理者から県を経由いたしまして、各県ごとに県の被害あるいは町村の被害ということで報告をいただきます。
○井沢説明員 そういう場合にも適切な措置をとるように検討いたします。
○井沢説明員 そのとおりでございます。