2008-05-14 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
そのときに防衛省の幹部は、これは私だけじゃなくて、当時の井原市長に対しても、既に工事が済んでいるものについては補助金の対象にならないから、今仮に交付するとしても、五億円とか七億円とかの金額にしかすぎませんよと言って、早く空母艦載機の受け入れを容認すべきであるということを圧力をかけるような、そういう形で対応していましたね。
そのときに防衛省の幹部は、これは私だけじゃなくて、当時の井原市長に対しても、既に工事が済んでいるものについては補助金の対象にならないから、今仮に交付するとしても、五億円とか七億円とかの金額にしかすぎませんよと言って、早く空母艦載機の受け入れを容認すべきであるということを圧力をかけるような、そういう形で対応していましたね。
あるいは、公職にあられる平岡委員、岩国を選挙区としておられる平岡委員あるいは井原市長が、そのような疑念あるいは憤りを持たれるということについて、私ども十分でなかった点はあろうかと思っております。全く誤りがないということを申し上げるつもりはございません。
私は井原市長のことは全く存じておりません。お付き合いも何もございません。ただ、昨日のテレビを見ていて、日本の中央政府と地方自治体がこんなにも、とにかく政府の言うことには有無を言わさず従わす、従えと、こういうふうな主従関係ではいかぬだろうと、こういうふうに思っております。
例えば、先日、衆議院の委員会で岩国市の井原市長がお見えになって、そこで意見陳述された。これ、手元に資料があるんですけど、大変心を打つ心情を私は非常に受け止めましたよ。紹介しますよ。 正に圧倒的な民意が表明されたと思います。条例に基づいてきちんと実施されました、住民投票ですね。その結果というのは、政治的には私は重いものだというふうに考えますし、尊重されるべきものだろうというふうに考えています。
そこで、まず岩国の井原市長にお伺いしたいと思います。 私、住民投票の折に岩国に参りました。それは、一体どういうことを岩国の皆さんは考え、行動されるのかなということに非常に関心を持ちました。びっくりしましたのは、若い人から年配の方まで、本当に今までと違う印象を受けました。何かどこかの党派に属しているとかそんなのじゃなくて、本当に普通の市民が、自分たちの問題としてこの基地問題を考えよう。
○赤嶺委員 次に、井原市長にお伺いいたします。 実は、私、伊波市長と同じ沖縄県の出身でありまして、米軍基地のそばで育ち、基地の苦しみというのをいろいろ体験してまいりました。 今回の米軍再編の全体の中でも、私は各地で申し上げているんですけれども、一番象徴的なのは、やはり岩国市に対する政府の態度ではないだろうかというぐあいに考えております。
五月十七日にこの委員会で、参考人として来ていただいて、井原市長の考えていることなり、あるいは国に対してのいろいろな問題等考えているようなことなり、いろいろここでお話があるんだろうというふうに思います。
岩国の話ですが、それは現実問題としては、もう既にずっと前に始めた八十一億円の市庁舎建設、補助金四十九億円を合意していたのに残額三十五億円の補助金が拒否されたといって井原市長は怒っているわけですね、新聞によれば、そういう格好だと。
まず、この二月二十六日に行われましたのは、先ほど、私どもの大臣と井原市長、二月九日の会談を踏まえて行ったものでございまして、また、このFCLPにつきましては、その場でも、従来の大臣並びに我々政府がお示ししている考え方を、すなわち岩国にはFCLP施設を求めない、そういったことは明言しているところでございます。
特に、井原市長は、当初、正直不安だったと。罰則規定を設けていないから、大変むちゃくちゃなキャンペーン運動が展開されるんじゃないかと思ったんだけれども、非常にある意味上品に行われたというふうに言っています。
○額賀国務大臣 先ほど、井原市長さんが防衛庁に来たときに面会をしたのは施設課長と私言いましたけれども、ちょっと間違いだったので訂正をさせていただきます。施設庁の施設企画室長等々がお会いしておりますので、御理解をいただきたいというふうに思っております。
先日、岩国市の井原市長が行いました市民投票につきまして、こういう安全保障上の問題について、そういうシングルイシューのみで負担を、負担に合意するか否かというシングルイシューを市民投票という形で問うのは私は問題があるというふうに思います。 そのためにも、移設後の、沖合移設後の騒音の状況をよく説明し、また市民が非常に強く望んでおりますこの沖合移設後、と同時に、この民間空港の再開を求めている。
事前の説明もなく、それを頭越しに決められたことに岩国市の井原市長は事の重大さから住民投票を決断したわけでありますが、これは当然だと思います。 既に御存じだと思いますが、この投票率が五八・六八%で、移転反対が四万三千四百三十三票、これは八七・四%を占めました。
一方、岩国市の井原市長は、基地や米軍再編全体は国の問題かもしれませんが、岩国基地に関する部分は地元に理解を求められている問題である、市民の安全、安心にかかわる事項です、こう述べております。私は当然だと思います。 長官は、地元住民がみずからの安全の問題として意思表示をするのを否定するのですか。
○高橋令則君 同じような質問になるんですけれども、井原市長さんにお聞かせをいただきたいんですけれども。 私の認識は、今の流れの中では高度情報化というのは好むと好まざるとにかかわらずもう避けられない。
そこで、与野の井原市長さんに。これまで地方自治行政畑で非常に長い間取り組んできた井原市長さんでございますが、特に市長会の会長も長年やられた中で、この法案の改正に当たって率直な感想をまずお聞かせ賜りたいと思います。