1981-05-14 第94回国会 参議院 内閣委員会 第8号
○説明員(井上良藏君) 今度の新しいセンターにつきましては、われわれ農水省から聞いておりますところでは、すでに農事試験場の施設としまして整備されている施設及び共同施設として整備されている施設を利用して研究等がなされるというふうに聞いておりますので、そういう全く新しい新設というふうにはとらえていないわけでございます。
○説明員(井上良藏君) 今度の新しいセンターにつきましては、われわれ農水省から聞いておりますところでは、すでに農事試験場の施設としまして整備されている施設及び共同施設として整備されている施設を利用して研究等がなされるというふうに聞いておりますので、そういう全く新しい新設というふうにはとらえていないわけでございます。
○説明員(井上良藏君) そのとおりでございます。
○説明員(井上良藏君) お答えいたします。 非常に都市防災対策に対する予算が少ないではないかというおしかりの言葉をいただいたわけでございますが、都市局の街路、公園等の事業、これすべて通ずるところ都市防災対策にきわめて役立つ仕事であろうというふうに考えておるわけでございます。
○説明員(井上良藏君) お答え申し上げます。 都市防災対策の基本は、いわゆる建築物の不燃化とオープンスペースの確保ということにあると考えております。そういうことで、従来から防火地域の指定の拡大と、それから再開発事業あるいは住宅地区改良事業等によりまして不燃化を促進してきておりますと同時に、公園事業あるいは街路事業を進めまして、オープンスペースの確保に努めてまいっている次第でございます。
○説明員(井上良藏君) お答えいたします。 すでに着手をいたしております地区は、その六地区のうちの白鬚地区の一部でございまして、そのほか亀戸地区大島、小松川地区というところは計画決定をいたしております。そのほか、現在進めておりますのは猿江地区と白髪西地区でございますが、これは住民と計画につきまして協議中でございます。
この支給いたしました鉄筋を、工事の進行中に西松建設の三宅坂出張所長井上良臣外四名の者が横領いたしたわけでございます。工事期間中の昭和三十八年八月以降、私のほうの公団で、これら支給資材を西松建設にその管理を委託いたしたのでございます。ところが、そのうちから千四百七十七トンが横領された。
○津田政府委員 業務横領でありまして、それは西松建設の関東支店三宅坂出張所長井上良臣、同係員伊東庸夫、児島敏雄の三名でありまして、これは昭和三十八年八月ごろから三十九年六月ごろまでの間に数十回にわたりまして高速道路地下インターチェンジ部分施工のため首都高速度道路公団から支給されました鋼材合計約千五百トン、時価約五千四百万円を他に売却などして横領したという事実であります。
武田 誠三君 農林事務官 (食糧庁総務部 企画課長) 中西 一郎君 専 門 員 岩隈 博君 ————————————— 九月二十七日 委員大石武一君、原捨思君、松田鐵藏君、阿部 五郎君、石田宥全君、稻 富稜人君及び久保田 豊君辞任につき、その補欠として内藤友明君、 田中久雄君、伊東岩男君、成田知巳君、井上良
事 岩永 賢一君 専 門 員 山口 乾治君 ————————————— 三月二十日 一級国道十号線の拡張整備に関する請願(瀬戸 山三男君紹介)(第二三三八号) 笹谷街道にトンネル開さくに関する請願(松浦 東介君紹介)(第二三三九号) 母合橋を永久橋に架替え等に関する請願(小牧 次生君紹介)(第二三四〇号) 府県道阪鶴線の国道編入に関する請願(井上良
○井上(良)委員 私も、ちょっと二、三伺いたい。ただいま伺いますと、四月、五月の暫定予算は、大体事務的のものが主体になっておるというお話でございますが、そのうちで若干公共事業、地方公共団体等に補助金を出すというものがつけ加えられておる。問題はそこにある。
○井上(良)委員 ちょっとこの際発言申し上げておきたい。先ほど委員会の開かれるまでに各派で相談をいたしました問題は、例の選挙違反によって議員が逮捕されておる。これは当然国会法及び憲法で保障されておる議員の職務の関係から、成規の手続で釈放を要求することはでき得る。
○井上(良)委員 もう一度念のために伺いますが、期間の延長を必要とする分については、法的に手続をとる。この暫定予算の審議とともに、本国会に、三月末までに国会を通過するように、法的措置をとるというのですか。
○井上(良)委員 ちよつと専売公社の経理内容について関連して二、三質問をいたしたいと思うが、それは専売公社の従業員がベース・アップを要求しておるに対して、公社はこれを否定をいたしておるようであります。その理由はいかなる理由に基いておるか、監理官はこれを一体どういうふうに取扱つておるか。
第二八五二号) 広島県西高屋村の地域給指定に関する請願(池 田勇人君紹介)(第二八五三号) 広島県東海田町の地域給引上げの請願(中川俊 思君紹介)(第二八五四号) 広島県宜山村の地域給指定に関する請願(岡本 忠雄君紹介)(第二八五五号) 同(佐竹新市君紹介)(第二八五六号) 大阪府柏原町の地域給引上げの請願(田中萬逸 君紹介)(第二八五七号) 大阪府西能勢村の地域給引上げの請願(井上良
○井上(良)委員 先般本委員会において私は、今問題になつております伊丹の飛行場の拡張問題について質問をいたして、政府の善処を要求したわけでありますが、御存じの通り二十四日の晩から五日の朝にかけまして、この伊丹飛行場の東に隣接いたしております小高い待兼山という山があります。
○井上(良)委員 問題は他に適当な場所があるならば、こういうことでございますが、これは局長にしても、別にここが適当な場所だということはおそらく頭にもないではないかと思います。こちらの方で適当な替地の場所がはつきりあつて、ここにかわつてもらつたらいいというのなら別ですけれども、そうでない場合は、結局向うの主張をいれることになる危険性が非常に出て参りはしないかと、われわれには考えられます。
○井上(良)委員 今御説明によりますと、これは目的が目的だからといえば、それでしまいでございますが、実際用地として強制買収をされます農家にとりましては、考えても考え切れない、あきらめてもあきらめ切れない深刻なものがある。そういうことから考えますならば、たとえて申しますと、かりに三毛作田で富裕税の地価標準から時価を算定いたしますと、六万円から八万円ぐらいのところじやないかと思うております。
○井上(良)委員 この際特に政府に対して、駐留軍用地として農地の接収が行われんとしておりますることに関して、政府の対策を伺つておきたいと思います。
○井上(良)委員 農民の立場に立つて外務当局と折衝されておるということでございますが、また合同委員会について検討中であるという話ですが、合同委員会には、農地局としてはだれが委員として出席しておりますか。それから大蔵省と折衝しております農地及び農家に対する損失補償の具体的な基準というものは、一体どういう案を持つて臨んでおりますか。それがもしおわかりでございましたならば、お示しを願いたい。
○井上(良)委員 日々に苦慮いたしておりますというけれども、現実に私が今も申しました通りに、破防法という学校教育には直接利害関係のまつたくない問題、しかもこれは国権の最高機関である国会で審議の過程にあるものだ、そのときにゼネストをもつて——この法案のよしあしは別ですよ、そういう行動をとるものが全国の大学に二十八もあるというようなことは、あなたの努力というものが一向報われておらないじやありませんか。
○井上(良)委員 今まで文部大臣が証言をされました点で、納得の行かない点が数点ございますから、この際明らかにしておきたいと思います。 その一つは、文部大臣は学生と警官が衝突しやすいという証言をされておりますが、何ゆえに一体学校でまじめに学ぼうとしておる者に、警官と衝突する條件が備わりますか。これを伺いたい。
○井上(良)委員 そうしますと、もつと具体的な例をもつて話をします。本日の夕刊によりますと、二十八大学が破防法反対のためにゼネストをやつております。もしこういうことが学校と何ら了解もなしに、つまりあなたの言う学校と了解もなしにゼネストが行われます場合、学校は成り立つて行きますか。どうお考えですか。
○井上(良)委員 森林虫害防除法が施行されまして、さしあたりこの政令で松食虫に対するいろいろの予防対策が講ぜられておりますが、最近本州の中央以西の各府県にわたりまして、くりたまばちと称する虫害が発生をいたしまして、非常な問題になつておるのであります。
○井上(良)委員 いろいろ詳しい御答弁をいただいたのですが、たとえば具体的に予算化をいたします場合に、大体どのくらいの予算を必要とする見込みでありますか。たとえばそういう被害木を切り捨てるといいますか、あるいはまた虫瘤にかかつております枝葉を取除くといいますか、そういうことの処置をいたしますための予算化の具体的な方法、それから政府で考えております予算の額はおよそどのくらいを見積つておりますか。
○井上(良)委員 もう一点伺います。ただいま非常に詳しく予算化の点についての御説明をいただきましたが、この駆除は松食虫と一緒で、相当根強く年次計画を立てまして、防除対策をいたしませんと、ほんとうに絶滅をすることがむずかしいのじやないかと思います。
○井上(良)委員 これは非常に大事な問題でございますから、私率直に申し上げますが、御存じの通り麦の統制を廃止いたしまして、統制は米だけになつているのであります。
○井上(良)委員 もう一点で終ります。これはごく簡単でございますが、事務当局からでもけつこうでございます。この第八十條の規定では、農林大臣が開墾不適地と認めた場合、買い上げた開墾地をその買収前の所有者に売渡すとしてありますが、これを所有者に売りもどすという考え方は一応妥当な考えといたしましても、これが開墾地として不適当と認めるのは農林大臣が認めるので、そこに問題がある。
○井上(良)委員 そうすると大臣は、現在の各種農業団体のほかに、新しい農政を担当するというか、農政を推進する民主的な、農民を基盤にした統一的な農業団体の結成の必要をお認めでございますか。
○井上(良)委員 ただいま中期資金の利率の問題について、他の金利水準に大体のつとつて五分五厘にきめた、こういう答弁ですが、かりに五分五厘が今日妥当な金利だということでございますならば、何ゆえに一体家畜の導入資金の利率を一割以上に見たのです。どういうところから一割以上という利率が出て来たのです。それをまず伺いたいのです。
○井上(良)委員 もう一点で終りますが、あなたのお考えによると、要は五分五厘は他の農林関係の金融から比べると、決してこれは高い金利ではない、こういうお考えでございますか。
○井上(良)委員 関連してちよつと伺つておきますが、農林省の植物防疫法ですか、検査法ですか、その検査は現地においてこれくのものを検査してくれといつて持つて来ますね、検査しますね、そこで検査に合格し退すね、とすると、その合格したものに対する政府の責任は、その場だけの責任であるか、かりに今度北海道から出して来て農家の庭先に持つて来る、これを実際は植えてしまつて病菌が発生して来たという場合に、責任がそこまで
○井上(良)委員 事務総長が来ておりますから、この点特に確かめておきたいのですが、御存じの通り前の国会では、法案は本会議に一応上程されましてから、委員付託になつておりましたが、新しい国会になりましてから、重要法案でない限り、法案はそれぞれの各専門委員会に付託される慣例になつております。
○井上(良)委員 そうするとこういう場合どうなりますか。かりにある議案がある委員会で決定されて議長の手元に送付された。そうするとある党からその決定に対しては異議が出て、おれの方は党議がまとまらないから待つてくれという申入れをあなたにいたしました場合、はたしてあなた及び議長はその申出に応じますか、これは非常な問題です。
○井上(良)委員 ここで重大な食い違いが生じております。というのは、あなたの事務当局としての御説明によると、倉石国会対策委員長や石田議院運営委員長から、党議がまとまらぬから上程は待つてくれという申出があつて日程に上さなかつた、これが明らかにされております。ところがただいまお聞きの通り、委員長は、党議としてはすでに委員会の討論採決の場合決しておるという説明をされております。
○井上(良)委員 農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する日本社会党並びに改進党、日本社会党第二十三控室等の各派を代表いたしまして修正案の理由を説明をいたしたいと思います。 ただいま千賀康治君より第七十九條の一部修正が提案をされました。その分は同様でございますから、省きまして、それに関係のない部分だけについて説明を申し上げたいと思います。
○井上(良)委員 完遂せにやならぬ決意を持つておる、そういうことならだれでもそれは言うのです。それはあたりまえの政治的答弁で、そんなことを聞いておるのやありやへん。問題は、現実に外局にせにやならぬとして、あなたの政府の方では国会の承認を得ておるわけや。それをことさらに内局に切りかえようというところに非常に無理が現実に起つて来るのです。
○井上(良)委員 ただいま提案されました原案は、政府部内でも十分検討されて提案をされたという話でありますが、そういたしますと、午前中の質疑応答を聞いておりますと、農林省所管に関する、たとえば農地関係の問題、林野関係の問題、あるいはまたは農業改良局の問題等について、当の責任者である野原政務次官は、農林省が現に責任を負わされて、その負わされた任務を遂行するためには、かくのごとき機構改革によつては非常にその
○井上(良)委員 行政管理庁長官は、農林省の機構改革について農林行政の現段階における任務というものについて十分検討されたことがありますか。その点を伺いたいのです。