2004-04-21 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
「選択」の話、時間がもう約半分以上過ぎてしまいましたので、この辺で終わらせていただきますけれども、冒頭申し上げましたレストランつまみぐいというのは、井上章さん、古賀誠元秘書が役人の方を接待していた場所だと言われていますので、皆さん、もしこういうお店に行かれることがありましたら、そういう方々が出入りしていないかしっかりとチェックしていただきますように、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
「選択」の話、時間がもう約半分以上過ぎてしまいましたので、この辺で終わらせていただきますけれども、冒頭申し上げましたレストランつまみぐいというのは、井上章さん、古賀誠元秘書が役人の方を接待していた場所だと言われていますので、皆さん、もしこういうお店に行かれることがありましたら、そういう方々が出入りしていないかしっかりとチェックしていただきますように、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
もう既に皆さん御案内のとおり、井上さんというのは井上章さん、元古賀誠自民党代議士秘書の井上章さんのことです。総生という会社は、元国土庁長官秘書の谷口道明さんのことであります。
○中根委員 それで、元古賀誠さんの秘書の井上章さんとその妻の井上紀久子さんは、選択エージェンシーと営業委託契約をしているんですね。読み上げますと、「株式会社選択エージェンシーと井上章氏は、官公庁の業務について、ともに協力し、株式会社選択エージェンシーの業務拡大を図る。
○井上(章)政府委員 漁業補償につきましては、昭和五十四年度以来逐次漁業実態調査、漁業影響予測調査等を行ってきておりまして、本年度もこれらについての一部追加調査を行っているところでございます。これは漁協が三つございますが、これらの方々に対してそういった漁業補償についての正式な交渉をまだ持っているという段階ではございません。
○井上(章)政府委員 この問題につきましては、水資源公団が会計検査院によって検査を受けておるところでございまして、今日までのところまだ検討中と伺っておりますので、しばらくはその推移を見守りたいと思っております。
○井上(章)政府委員 国会におきまして私どもの見解を今までも申し述べてきたところでございますが、水資源開発公団と私どもとの間に見解の相違はございません。
○井上(章)政府委員 河川敷地の利用状況につきましては、建設大臣がその許可を行っております一級河川の直轄区間の面積三十六万ヘクタールございますが、そのうち、昭和五十九年三月末現在で許可件数およそ三万件、占用面積約二万九千ヘクタール、総面積比で八%となっております。
○井上(章)政府委員 多摩川で河川敷を占用しております高水敷と言われますのは、洪水時に洪水が流下するために準備されている土地でございますので、これは場所によって多少の差はございますが、おおむね数年に一回は洪水時には冠水するような宿命を背負っておる土地でございます。
○井上(章)政府委員 大変膨大な資料でございますので、すべて整っておりませんので、例えば多摩川でございますとか、そういう河川を限っていただきますと提出できるかと思います。
○井上(章)政府委員 先ほどもちょっと申し上げましたように、長良川災害の実態にかんがみまして、堤防総点検をその直後に実施したわけでございます。その点検の結果、緊急に漏水対策を要する箇所として一千百カ所を拾い出したわけでございます。昭和五十二年からこの漏水対策に着手いたしておりまして、昭和五十九年度までにおよそその五〇%の対策を実施いたしておるわけでございます。
○井上(章)政府委員 昭和五十一年九月の台風による洪水は、この河川といたしましては昭和三十六年以来の極めて異例な大洪水でございました。その際、先ほど申し上げましたように安八地先で破堤したわけでございます。その他の地区につきましても、のり崩れ等の被害がございましたが、何とか持ちこたえたという実績がございます。
○井上(章)政府委員 長良川のような大河川の堤防につきましては長い歴史の経緯がございまして、徐々に拡築、かさ上げ等を進めてきた経緯がございます。
○井上(章)政府委員 それは最初に申し上げました柳原地区の堤防のための用地買収でございますが、地元の御了解が得られませんで用地が買えないという意味でございます。
○井上(章)政府委員 先ほども申し上げましたようにまだ全くそういう絞り込みはなされておりませんで、幅広く勉強をいたしておるという段階でございます。
○井上(章)政府委員 まず河川の整備率でございますが、昭和五十九年度末におきます河川の整備状況で申し上げますと、利根川、木曽川などの大河川につきましては、当面の整備目標であります戦後最大洪水に対して大体六〇%でございます。それから、その他の中小河川につきましては、時間雨量五十ミリに対しまして二〇%程度の整備率となっております。
○井上(章)政府委員 先生御承知のように、木曽川は大河川でございまして、長い歴史があって、その結果として今日の河川区域が引かれております。
○井上(章)政府委員 占用地につきましての河川敷地占用許可準則に抵触するかどうかという御指摘でございますが、これにつきましては、そもそもこの占用許可準則は、同準則第二に規定されておりますように、水利使用とか工作物の新改築に伴う占用には適用されないわけでございまして、これらに伴う占用につきましては、個別に治水上の影響、事業の公益性等を考慮して判断することとなっておるわけでございます。
○井上(章)政府委員 既に占用を許可しておる土地につきまして、新たに別の者に占用をまた許可するという場合には、当然既存の占用者との間の調整が必要でございます。既存占用者の占用を廃止して、新たな占用者に占用を許可するということになりますので、新たな占用者の占用の許可を待ちませんと、その上の占用の一定の行為はできない、こういうことになるわけでございます。
○井上(章)政府委員 先ほどもお話し申し上げましたように、本件の堤防の施工は昭和の初年でございました。今日その設計書は残っておりません。 で、堤防工事の際に丸池内に二十メーター程度の平場をつくったと私が申し上げましたのは、当時の堤防工事に携わった者の証言、あるいは昭和四十三年に実は私どもはここで横断測量をしておるわけでございますが、その測量図等から推定いたしておるものでございます。
○井上(章)政府委員 先ほども申し上げましたように、工事実施基本計画は一つの気象条件、一つの洪水事象を想定いたしまして、それに対応して河川全体のバランスのとれた安全率を持った計画を立て、それをいろんな施設に反映させるということでございますので、完成堤防でありますと将来起こり得るあらゆる気象条件に全く安全ということとはまた違ったものでございます。
○井上(章)政府委員 先ほどの航空写真のことでございますが、あの航空写真からはそれは見受けられませんが、それはあの丸池の水面下になっておるからであろうかと思います。昭和四十三年に実施した測量図からもそういうことになっております。
○井上(章)政府委員 第六次治水事業五カ年計画におきます治水事業の進捗率は、第三年度であります昭和五十九年度当初予算を含めまして四六・三%であります。計画では五四・五%でありますから、三年にしておよそ八%おくれておるということになります。
○井上(章)政府委員 大変失礼申し上げました。多摩川につきましては、この答申が出る前に既に原案が策定されております。それからこの通達を受けて現在までに原案を策定いたしましたのは、淀川、旭川、江戸川等の数河川でございます。私どもといたしましては、直轄で管理しておる一級河川の主要区間につきましては、なるべく早くそれぞれすべての河川について策定されますよう現地を指導してまいる所存でございます。
○井上(章)政府委員 全国の急傾斜地崩壊危険箇所は、昭和五十七年調査によりますと七万二千カ所に及んでおります。このうち指定を受けておりますのは一万一千カ所という状況でございます。
○井上(章)政府委員 お答え申し上げます。 まず第一点の、中島川の改修についてでございますが、先生ただいま御指摘ございましたように、五十七年七月の豪雨によりまして、長崎市を中心に大災害が発生したわけでありますが、特に市内を流れます中島川、浦上川につきましては、浸水による一般被害が非常に激甚であったわけでございます。
○井上(章)政府委員 宇治川の改修でございますが、これは昭和四十六年に定めました淀川水系工事実施基本計画に基づきまして、基準地点宇治におきまして計画高水流量毎秒千五百立方メートルを安全に流下させるべく改修を進めておるところでございます。 宇治川の改修工事の重点でございますが、山科川合流点より上流の区間につきまして、特に流下能力が不足いたしております。
○井上(章)政府委員 いわゆる激特事業につきましては、再度災害を防止するために短期間に集中投資を行うという考え方でございまして、まさに緊急事業でございますので、したがいまして、おおむね五カ年間にその事業目的を達成するという考え方でつくられた事業でございます。 この中島川につきましても同様な考え方で現在進めておるわけでございます。
○井上(章)政府委員 琵琶湖総合開発事業につきましては昭和五十七年の九月六日、実施方針が定められ、公示いたしております。 先ほど変更する予定はございませんと申し上げたのは、この事業実施方針についてでございます。