2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
IOCのジョン・コーツ副会長は、五輪東京大会の準備状況を監督する調整委員会の委員長でもありますが、組織委員会と調整委員会との三日間の合同会議後の五月二十一日の会見で、東京に緊急事態宣言が発令されていても大会は開催するかと問われ、絶対にイエスだ、緊急事態宣言下であってもなくても十分安全で安心な大会を開催できると助言を受けていると答えました。
IOCのジョン・コーツ副会長は、五輪東京大会の準備状況を監督する調整委員会の委員長でもありますが、組織委員会と調整委員会との三日間の合同会議後の五月二十一日の会見で、東京に緊急事態宣言が発令されていても大会は開催するかと問われ、絶対にイエスだ、緊急事態宣言下であってもなくても十分安全で安心な大会を開催できると助言を受けていると答えました。
東京五輪、東京大会は新型コロナの影響で一年間延期になりました。これまでの間、医療関係者、政府、自治体、エッセンシャルワークの皆さん、そして何より多くの皆様が御協力し、御理解いただいて、しかし、今なおコロナの下で開催することになるというふうに思われます。安心、安全な大会を開催するために政府としてはどのような取組をしているのか、まずお尋ねします。
日本は、二年後にラグビーのワールドカップ、三年後に五輪東京大会、最低限の義務を履行できる国にならないと国際的な信用を得られない、テロの対象として狙われることだってないとは言えないではないかと、ここが大前提にあってテロ等準備罪となっているんですが、国民としては、それはそれで分かりますが、一つ一つのことについて安心できる説明が欲しいわけです。
また、本年十月にはスポーツ・文化・ワールド・フォーラムも開催されますし、三年後のラグビーワールドカップ、四年後の五輪東京大会という大きな国際大会も控えているわけであります。