2009-04-27 第171回国会 参議院 決算委員会 第6号
続きまして、自分たちの地元の悲願でもあります整備新幹線問題に関してちょっと質問させていただきたいと思うんですが、整備新幹線は、もう言うまでもありませんが、北陸を含めて北海道、東北、九州、鹿児島、長崎ルート、五線あります。これはもう御存じのとおりかと思いますが、東北の青森延伸、鹿児島ルートの八代—博多間というのはもう間もなくと言ってもいいですね、もう二年後には開通するという運びになっています。
続きまして、自分たちの地元の悲願でもあります整備新幹線問題に関してちょっと質問させていただきたいと思うんですが、整備新幹線は、もう言うまでもありませんが、北陸を含めて北海道、東北、九州、鹿児島、長崎ルート、五線あります。これはもう御存じのとおりかと思いますが、東北の青森延伸、鹿児島ルートの八代—博多間というのはもう間もなくと言ってもいいですね、もう二年後には開通するという運びになっています。
しかし、国鉄の民営化時点に廃止された旧国鉄の路線は四十五線、千八百四十六・五キロ、第三セクターに転換した路線は三十八線、千三百十・七キロ、民営化後に廃止された路線は、主なものだけで五線の百九十八・五キロとなっており、廃止ないしは第三セクターとなったのは計三千三百五十九・七キロに上ります。これは、旧国鉄総路線二万二千四百六十キロの一四・九%に当たります。
ですから、もう五線は償還が済んでいるんだから、そこをただにしたらどうだと言うんですけれども、今おっしゃったように、プール制というものをしいているという今の現状では、それもなかなか、ただにするということができない。ならば、では、メンテナンスだけでも、いわゆる保全費だけでも国民の皆さんに持っていただくように下げたらどうだということも私も検討させていただきました。
すなわち、北海道、東北、北陸、九州鹿児島ルート、九州長崎ルート、この五線でございます。 ところが、その間、今日までいろいろな変遷がございました。紆余曲折もありました。そして一九九七年、長野オリンピックに向けて高崎—長野間が開業いたしまして、今、既に既設の新幹線とともに交通の利便に供しているわけであります。 この整備について、一体どうなんであろうか。
二、三日前の新聞にも出ていましたけれども、例えば高山線など五線区を対象に、東海道・山陽新幹線に接続をしているこれらの路線を対象に、フリーゲージトレーンの実現可能性を探る調査に運輸省は入るというような報道もありましたが、私は、もちろんその五線だけという意味でなくて、全国的な在来線の姿というものをチェックすべきではないかな、こう思いますが、いかがでしょうか。
あるいはテープもないときに、未完成な、今のような形の五線紙じゃありません。ベートーベンやいろんな作曲家。しかし、宮廷音楽からスタートした貴族のための音楽だったものが何で幅広く万人の心を打つか。それは人間には感性があるからだと思います。
○辻(一)委員 国土の均衡ある発展を目指して、新幹線は五線が閣議で四十八年の十一月に決定をされた、御承知のとおりであります。以来二十三年間、それぞれの地方は、国土の均衡ある発展を目指して新幹線整備計画の実現に取り組んできたということも、よく御承知のとおりであると思います。それも、この東海道、山陽、そして上越、初めの方の東北新幹線は、全額国費をもって地方の直接負担なしに取り組んできた。
整備新幹線には、御案内のように、北海道新幹線、東北新幹線、北陸新幹線、九州新幹線鹿児島ルート、九州新幹線長崎ルートの五線があります。そして、この整備新幹線につきましては、昭和四十八年に整備計画が決定されまして以来、その時々の時代の流れの中で建設促進と凍結が繰り返されまして、私たちは、その都度一喜一憂してまいりました。
長崎県におきましては、長崎野母港線、国見雲仙線、口之津雲仙線、福江玉之浦線、佐世保伊万里線、厳原豆酘美津島線、これは一部でございますが、以上の五線を国道に昇格をしていただきたいという地元の要望は強いものでございます。なかなか全国各地要望は多いと思いますが、とりわけ長崎県は西の端に位置をいたしておりまして、行きどまりの半島地区が多うございます。
○山中(邦)委員 ただいま述べられた十年というのは、現在着工している三線についてのことをお述べになっているのか、五線を含めてのお話ですか。
○佐藤(敬夫)委員 それじゃ、実際にこれを読んでみてもなかなか私理解しにくかったのですが、具体的にお尋ねしますが、地域の鉄道、今の五線の総額というのは、私ども党の政調やなんかでお話を聞いている段階では一兆三千五百億ぐらいがこの五線の基本的な完成目標の金額ですね。これは昭和六十二年ぐらいにつくった形のものですから、数年たっているわけですから今後はもっと大きな金額になるわけですよ。
整備新幹線の問題につきましては、法に基づきまして四十七年に基本計画、さらには四十八年十一月に北海道新幹線を含む五線の整備計画を決定したところでございます。
○鉢呂分科員 そこで、最初に言いましたように、四十八年には整備計画ということで五線が決定をされたわけですけれども、そのうち三線が優先着工順位の中に入り、特に北海道新幹線についてはこの優先着工順位から除かれておるわけですけれども、除外された経過なり理由、経緯を御説明願いたいと考えます。
だから、もう一遍運輸省も、今言ったような三つの問題ですね、整備新幹線の五線のあり方、中央新幹線に対する要望、一方においては急速にリニアの開発が進んできている。そういう中で、例えば整備新幹線だけでなくて、僕は地域の要望に弾力的に対応するということを考えなきゃならぬところへ来ているんじゃないだろうか。
そうすると、これとの関係について、例えば整備計画の五線よりも早く着工すると、こういうようなことが全国新幹線整備法によらないでできるんでしょうか、どうでしょうか。その場合、例えば民営鉄道を建設しているようなやり方でこういうものは建設をするということにされるんでしょうか。そこらの、整備新幹線の方の五線の方はかなりもたもたしていますが、一方においては現在のいわゆる新幹線の東京―大阪がもうパンク状態だと。
○政府委員(林淳司君) 私どもが検討委員会で作業をしております一つの試算値といたしまして、全額助成、すなわち借入金がないという前提で計算いたしました場合、新幹線と並行在来線を合わせまして昭和七十年度で四百二十四億、五線全体で四百二十四億の黒字が出るという試算をいたしております。
○政府委員(林淳司君) 整備新幹線の五線全体でございますが、この建設費につきましては現在詳細について検討中でございますけれども、五線全部で五十九年度価格で五兆三千二百億円程度という試算を私どもとしては持っております。
○林政府委員 整備新幹線の五線の建設費につきましては、整備新幹線財源問題等検討委員会の場におきまして検討中でございまして、現段階で五線合計で申しますと、五兆三千二百億円、これは五十九年度価格でございます、という試算が現在あるわけでございます。
それから建設費につきましては、五線全体で一応五兆三千億円程度、これは五十九年度価格でございます。ただ、これにつきましては、建設利子を含めますと開業時価格では七兆五千億になる。それからさらに、これらの建設費につきましては、従来の新幹線の建設事例を見ますと当初の計画より実績は相当上回るというようなこともございますので、その辺のところも勘案していく必要があるというふうに考えております。
したがって、整備新幹線のこの五線について政府としてどういうふうな取り組みを考えているのか、その点についてまずお聞きしておきたいと思うんです。
今度の一次、二次、三次で五線がなくなってしまって二線になります。日田彦山線と後藤寺線という二つになります。いわば幹だけが残るわけで枝がなくなるわけですから、やがて幹もなくなると思います。これは今でさえ赤字ですから、いわんや民営化した場合に赤字になるおそれが多分にあって、これが切られると思います。その場合に、切られても道路が整備されておれば結構です。
百キロ以上が五線もある。こういう実態認識で、私は民鉄二割増しでやっていけるという自体が私はわからぬね、はっきり申し上げて。今の百歩譲って監理委員会の言うとおりの職種別、ずっと自分なりに洗ってみたけれども、支障がないと言うが、情報収集だけが支障ないというだけで、あとの電気あるいは運転、施設ずっとありますけれども、時間がないから申し上げませんけれども、これは全体職種は必要だと、こう言っている。
時間がありませんから、参考までに、ここで今のちょっと触れられました五線につきましては、六十一年に完工するものがあり、六十二年に完工、六十三年完工、六十四年、六十五年とだんだんと完工していくわけです。だから総トータルの百五十億そのままであったとしても、これは新たにこれへ入れるんじゃないかということを高知県としたら考えるわけです、我々としたら。