2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
それで、ただ、ちょっと問題がありまして、地元でも、五所川原農林を青森に見に行って、非常にうまく活用しているということで、農業高校の取組が非常に広がっているわけです。
それで、ただ、ちょっと問題がありまして、地元でも、五所川原農林を青森に見に行って、非常にうまく活用しているということで、農業高校の取組が非常に広がっているわけです。
余力のある学校は、当然、その五所川原農林のように取得に向けて取組をされる学校もあってもいいのかもしれませんけれども、一律にというのはなかなか私は問題があるんじゃないかなというふうに思ってございます。
今回、GAP認証の議論の中で、青森県の五所川原農林高校の取組がクローズアップをされました。すばらしい取組だと思います。この点について、先日の衆議院の農林水産委員会で政府より重要な答弁がありましたので、確認させていただきたいと思います。こうした動きについて、政府は、農業関係の学科を設置する三百六校の全ての農業高校についてグローバルGAPに取り組んでいけるように努めると答弁をされました。
あるいは、五所川原農林ですか、青森の高校ではグローバルGAPを学校で取っているということで、そこの学校の生徒さんが経営意識というんでしょうか、農業の経営をやりたいと、経営者ですね、これがすごい農業では重要なんですが、その経営意識の醸成に大変役に立っているということも学びました。 輸出促進だけじゃなくて、コストの問題あるいは人材育成にも大変重要だというふうに思っております。
内閣府さんからEラーニングという言葉がございまして、五所川原農林高校においては、そのGAP取得、これはぜひ全国に水平展開したいということで、今、NECさんと、プログラムですね、ソフトの開発などを行っているところであります。
○藤江政府参考人 委員から、農業高校で初めてグローバルGAPの認証を取得した五所川原農林高校のお話をいただいたところでございますけれども、農業高校等の専門高校において地域産業の担い手を育成するに当たっては、地元企業等との連携強化により、社会人講師による実践的な指導ですとかあるいは産業現場における実習など、地域の特性に応じた実践的な職業教育を推進していくことが重要であるというふうに考えております。
まず、地元の一つの取り組みからお話をしたいんですが、私の地元に五所川原農林高校、県立高校がございます。この高校では農業生産工程にかかわる国際的認証、グローバルGAPを、恐らく全国の農業系高校で初めてかと思いますが、一昨年、リンゴで取得しました。昨年、今度は米でそのGAPを取得いたしております。
そこで、きょうお配りをした資料は、この国際認証、グローバルGAPを日本の農林高校の中で唯一取得をしている青森県五所川原農林高校の資料であります。これは、自民党の農林部会でも一月に視察に行きまして、生徒さんから説明を受けました。そして、きょうお配りをした資料は、この学校の校長先生から当日お配りいただいた資料の一部であります。