2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号
特に、昨年の人口の社会増、これは転入が転出を上回るという現象が、長崎県の五島列島や島根県隠岐諸島の島々ではこの現象があったということで一定の効果があったものということで、今後もこうした取組を着実に実施をしてまいりたいと存じます。
特に、昨年の人口の社会増、これは転入が転出を上回るという現象が、長崎県の五島列島や島根県隠岐諸島の島々ではこの現象があったということで一定の効果があったものということで、今後もこうした取組を着実に実施をしてまいりたいと存じます。
この点を痛感したのは、二〇一九年に私は五島列島の一番北にあります小値賀島という島に地方自治の問題で調査に行きました。そのときに、小値賀島というのはずっと日本のアワビの生産量の一位ぐらいを占める大変豊かな島なんですけれども、その島でほとんどアワビが捕れなくなっているという話が出ました。
この同じ年に出したポリシーブリーフの三号ですけれども、我々のセンターで全国の小中学生五千人を対象に海洋リテラシーについて調査を行いましたところ、尖閣諸島の位置が分かる小中学生が三割、竹島や五島列島と間違えている学生が七割いて、尖閣諸島の場所、あるいはEEZの正しい理解、そういったことがいずれも三割程度。
だから、私は、今回、お願いは、留任させた総理の理由は、二人そろって頑張ってほしいということなので、二馬力が三馬力、五馬力になるように、浮体式洋上風力、何で福島はこうなったのか、何で五島列島はうまくいっているのか、漁業関係者の声はどうなんだ、何が違うんだということをちゃんと大臣も押さえて、失敗を繰り返さないように、五島のような成功事例を日本中につくっていただきたいというふうに考えているから申し上げている
そして、あと二点、駆け足でいきますけれども、五島列島で洋上風力がうまくいったと言うのが環境省ですね。経産省は、福島沖で、失敗したとは経産省は言いませんけれども、何が違うんですか、大臣。
梅雨時期とか台風時期に気象情報を眺めておりますと、鹿児島沖の甑島あたりから、次は天草沖、そして福岡の、五島列島沖と徐々に上がっていくんですよ。毎年スポットが上がっていって、こんろの種火のようにぽっぽっぽっと雲が湧いてきて、それが偏西風に乗ってずんずんずんずん西から東に流れる現象が起きていました。
銚子、私の千葉の銚子、大臣のお隣の県ですけれども、洋上風力、動きが出始めておりまして、五島列島に次ぐ秋田の二件と千葉県で、非常に私も楽しみにするところでございますが、今日は、この洋上風力発電を、結論から先に言いますと、電源立地地域対策交付金の対象事業にしてほしいと。それを大臣に決めてもらえば、私、後の質問をしなくていいんですよ、本当の話。 だから、まずは、この質問、今まで大臣にした人、いますか。
五島列島は非常にうまくいった例ですよ、漁場が生まれたみたいな。だけれども、そういうケースばかりとは言えません。もっと踏み込んでこういった問題の解消をお願いをしたいというふうに思いますが、大臣、いかがですか。
○国務大臣(北村誠吾君) 私の地元は、長崎県の五島列島の北部に浮かぶ小値賀島という典型的な小離島でございます。昔から、電力あるいは水道を始めとするライフラインの維持や島内外の公共交通手段など、多くの社会的課題を抱えてまいっておりました。
○国務大臣(北村誠吾君) 私は、長崎県の西の果ての五島列島の北の端の島で生まれ育ち、高校を卒業するまで十八年間その島で生活しました。大変いろんなものに、何にもないけど恵まれているという表現がぴったりの島でありまして、農林水産、ありとあらゆる人間が生きていくために必要なものがこの島には二千年前から詰め込まれたものでありまして、幸せなところで生まれ育ったなと思っております。
ちょっと最後に、環境省も今いろいろな取組を頑張っておられまして、浮体式洋上風力発電、これは環境省独自の取組で、大変細々と頑張ってこられたと事務方の方に伺ったわけでございますけれども、この環境省が独自で頑張っております浮体式洋上風力発電、五島列島で今やっていると伺っておりますが、荒波の日本海でも冬でも大丈夫なような、そういうようなものを含めてぜひ頑張っていただきたいと思いますけれども、最後に、どんな取組
その災害に強い典型的な事例が、今はもう一つ、日本の五島列島の浮体式洋上風力発電というものがあります。浮体式ですから浮いているわけでありますけれども、これによって、台風が来たときは海に接触するぐらいぺちゃんこになって、そしてまた、台風がいなくなった後は起き上がっていく浮体式でありますが、これは設置に非常にコストがかかるというのが弱点でありました。
そんなことで、ぜひこの展示資料を、ICT等を使って遠隔地、それこそ五島列島の子供たちとかあるいは中山間村の子供たち、なかなか上野に行けるような機会がない子供たちも勉強してほしいし、教材に接してほしいと思っているんですけれども、これは政府委員の方で結構なんですが、ICT活用を、こういった国立科学博物館等と言いたいんですけれども、活用できないかどうか、お答えいただければと思います。
五島列島で小学校が廃校になるとか、そういうようなニュースも見せていただいたりしている現下の状況にあって、離島で学ぶ子供たちに、ALT、アシスタント・ランゲージ・ティーチャーは配備されているのかどうか。
長崎港と五島列島を結ぶカーフェリーがあるんですけれども、このカーフェリー二隻に高精度GPSを搭載して、海面水位の変化を観測して、あびき発生時の潮位変化を観測することにより、より潮位変化の激しい津波をいち早く検知できないかということで、それが将来的には確実な津波予測につながるのではないかということで取り組まれているということがございます。
小学校は廃校されたりするわけでありまして、この間も地方創生で五島列島の話をさせていただきましたけれども、小学校が廃校されて大学は実際どうなのかみたいなことでの、廃止といったものをタブー視する必要がないのではないか、あるいは統廃合も建設的にしていく必要があるということで、私立学校のところは学部までできるみたいなことを今回の法案で整備していただいていることは大変いいことだと思いますけれども。
それで、またテレビっ子で申しわけないんですけれども、きのう、おとといだったか、長崎の五島列島の福江島の西の方にある浜窄小学校というのが、五人の生徒しかいないんですけれども、これがカウントダウンに入っていて、今年度末で廃校ということで、東側の小学校に統合されて、五人の在校生、高学年の子が多かったかと思いますけれども、なくなってしまうというのが、本当に、都内の廃校というのもありますけれども、五島列島に象徴
特に、長崎は山がちですし、五島列島、壱岐島、対馬など数々の島々があって、そして、四十七都道府県中最も島が多いということで知られています。あと、先ほどお話しさせていただきましたように、島原半島では三次医療機関まで車の搬送時間が現時点で六十分以上かかってしまう。そういった個々の地理的な状況にも配慮して配備の支援を検討する必要があるのではないかなというふうに私は強く思うんです。
私の地元である長崎県の五島列島におきまして、浮体式洋上風力発電が四年間の国内初の実証実験が行われ、そして、その発電状況、環境への影響、安全性の評価など、さまざまな実証が環境省において行われました。地元自治体の皆様や住民の皆様の大変深い御理解のもと、また、漁業者の皆さんの本当に深い御理解のもとで、大きな成果が得られ、現在既に実証化されております。
例えば、有人国境離島に特定されている壱岐、対馬、五島列島、四十の国境離島においては、この昭和三十年から平成二十七年までの六十年間の人口減少率が実に五八・九%でございます。六十年間で六割の人が人口減少していると。まさにその地域社会の維持、存続そのものが危ぶまれるような現状でございます。 しかも、高校卒業後、九割の高卒生は、進学やあるいは就職のために島を離れて本土あるいは本島を目指していきます。