1959-01-31 第31回国会 参議院 予算委員会 第2号
ここは五ヶ瀬川の河口部分に当り、その堆砂は大雨の際海岸の一部を決壊して自然と海へ放流されており、方財島はいかなる洪水時にも安全地帯でありました。ところが、昨年は同地方に豪雨がなかったため海岸の決壊がなく、夏以来反対に方財島の外海に面する部分が急速に海浪の侵食を受け、危険な状態になりました。
ここは五ヶ瀬川の河口部分に当り、その堆砂は大雨の際海岸の一部を決壊して自然と海へ放流されており、方財島はいかなる洪水時にも安全地帯でありました。ところが、昨年は同地方に豪雨がなかったため海岸の決壊がなく、夏以来反対に方財島の外海に面する部分が急速に海浪の侵食を受け、危険な状態になりました。
一昨年あの宮崎の水害のときに、延岡の五ヶ瀬川ですか、あの川へ行ってみたときに、県からは発電のダムのゲートをあげるように命令が出ておった。ところが発電の会社はあけなかった。ところが大洪水の直前にあけたために、下流の方は非常な被害を受けた。
しかして、これら各県の被害箇所のおもなるものといたしましては、鹿児島県におきましては天降川、万膳川水系の二千二百万円、直轄河川、川内川水系の五千万円、宮崎県におきましては大淀川水系の綾町を初めとする七十九箇所約四億円余、五ヶ瀬川水系の日ノ影町を初めとする三十箇所約二億円、及び五ヶ瀬川水系に沿つて通ずる二級国道延岡−熊本線中、日ノ影町より県境に至る間の被害箇所百一箇所、約四億四千万円がおもなるものであります
例えば、五ヶ瀬川についてみますと、大瀬橋から上流の未改修部分の水位は、昭和十八年の洪水時の水位を上廻つておりますけれども、他の部分は殆んど越えておりません。その部分は用地買収も終つているということでございますから、引続いて工事を促進するということが望ましいわけでございます。小丸川は二十四年度から今年までに一億五千万円改修費が出ておりますが、年間の予算は三千七百万円というようなことでございます。
南沢間道路改修費国庫補助の請願( 佐々木秀世君紹介)(第九二〇号) 九三 上幌延、雄信内間道路改修費国庫補助の請 願(佐々木秀世君紹介)(第九二一号) 九四 出合橋復旧工事施行の請願(稻田直道君紹 介)(第九二二号) 九五 県道椎葉細島港線を国道に編入の請願(渕 通義君外二名紹介)(第九二三号) 九六 天塩川治水工事促進の請願(佐々木秀世君 紹介)(第九二四号) 九七 細見、岡元両地内の五ヶ瀬川
それからその他の土地におきましては、雨が相当ひどく降つておりまして、五ヶ瀬川、一ッ瀬川の流域或いは大淀川の支流でありますが、そういうところでは雨が非常に降りましたので河川の氾濫が相当ひどい、こういうふうな状況であります。大分県につきましては、これは大体におきまして海岸の災害が多いのでありまして、各地の海岸がやられております。
この外、宮崎県五ヶ瀬川の河川法適用河川編入と改修工事、及び岩手県猿ヶ石堰堤工事の再開に伴う補償と、福岡県有明海岸の堤防補強に関するものであります。 砂防に関しては、山形県下最上川の支流二十ヶ川に亘る工事の施行と、岩手県閉伊川水系、徳島県吉野川支流九頭宇谷に対する砂防工事施行の要請であります。
三 小鳥谷郵便局にケーブル設備拡充の請願(山本猛夫君紹介)(第二四三号) 四 電気通信管理所庁舎新築の請願(山本猛夫君紹介)(第二四四号) 五 富岡町に電報電話局設置の請願(松井政吉君紹介)(第四一二号) 六 仙台、山形間市外電話ケーブル線敷設促進の請願(圖司安正君紹介)(第四七二号) 七 対馬通信施設拡充整備に関する請願(田口長治郎君紹介)(第四九七号) (建設委員会) 一 五ヶ瀬川
日程第一、文言表第四四号、佐藤重遠君紹介、五ヶ瀬川に河川法適用並びに国直轄改修工事施行の請願、ないし日程第八二、文書表第五四八号、池田正之輔君紹介、丹生川流域に治山事業及び防災事業施行の請願を一括議題といたします。 この際お諮りいたします。
日程第一、五ヶ瀬川に河川法適用並びに国直轄改修工事施行の請願、佐藤重遠君紹介、文書表第四四号、ないし日程第八二、丹生川流域に治山事業及び防災事業施行の請願、池田正之輔君紹介、文書表第五四八号の請願につきましては、その趣旨は、いずれも適切妥当なるものと認め、議院の会議に付するを要するものとして採択し、採択の上は内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大渕両橋を永久橋に架替促進の請願(川 野芳滿君紹介)(第一八号) 宮崎、延岡両市間国道路線変更の請願(川野芳 滿君紹介)(第一九号) 御津、吉備両郡下災害地に砂防工事施行の請願 (大村清一君紹介)(第二〇号) 新倉、身延間県道を奈良田まで延長並びに新倉、 奈良田間道路改修の請願(樋貝詮三君外一名紹 介)(第二一号) 阿武隈川下流改修工事促進の請願(庄司一郎君 紹介)(第二二号) 五ヶ瀬川
昭和二十四年十二月三日(土曜日) 議事日程 第二十三号 午後一時開議 〔日程は本号の末尾に掲載〕 ————— ●本日の会議に付した事件 恩給法臨時特例改正に関する請願他千十三請願 五ヶ瀬川改修促進の請願外二十請願 刑事補償法案(内閣提出、参議院回付) 国際観光ホテル整備法案(本院提出、参議院回付) 考査特別委員長の同委員会における調査の中間報告 理学博士湯川秀樹君
五ヶ瀬川改修促進の請願外二十請願を一括して議題といたします。各請願は委員長の報告を省略して採択するに決しました。(拍手)
すなわちこの際、五ヶ瀬川改修促進の請願外二十請願を一括議題とし、委員長の報告を省略して、ただちに採択されんことを望みます。
編入並びに改修の 請願(天野久君紹介)(第八〇五号) 一二二 姫川上流砂防工事施行の請願(増田甲子 七君紹介)(第八二八号) 一二三 布施市の浸水防除対策に関する請願(松 永佛骨君紹介)(第八三五号)一二四 姫川改修に関する請願(植原悦二郎君外 一名紹介)(第八三六号) 一二五 町村道中通線改修工事継続施行の請願( 吉武惠市君紹介)(第八三七号) 一二六 岩井川村地内の五ヶ瀬川護岸工事施行
請 願 一 妻、人吉間縣道を國道に編入の請願(川野 芳滿君紹介)(第四号) 二 大夕張、清水澤間道路開設の請願(岡田春 夫君紹介)(第五号) 三 小名濱、新潟間道路改修の請願(小澤專七 郎君紹介)(第二〇号) 四 茨城縣の水害復旧対策に関する請願(山崎 猛君紹介)(第三八号) 五 木曽川改修工事促進の請願(江崎真澄君外 二名紹介)(第四一号) 六 五ヶ瀬川
次に請願第五〇号、五ヶ瀬川の國営による治水調査並びに改修工事施行に関する件でありますが、五ヶ瀬川の重要性は政府も早くから認め、すみやかなる改修を希望しておるところであります。すでに本年度から國直轄で測量調査をいたしておるのでありまするが、明年度も引続き調査を続行いたしまして、その終りを待つて一定の計画を立てまして、これが改修工事を施行して参りたいと考えておる次第であります。
次に第五〇号、五ヶ瀬川の國営による治水調査並びに改修工事施行の請願、請願者延岡市長仲田又次郎外七名、紹介議員川野芳滿君、本請願の要旨は、宮崎縣五ヶ瀬川は延岡市三須及び東臼杵郡南方村地先で大瀬川を分流しているが、五ヶ瀬川の呑口が逐次ふさがりつつあるため大瀬川へ過大な流量が流入する危險多く、しかも大瀬川には狹窄箇所があつて計画流量を流下することが疑問視される。
件 請願 一 妻、人吉間縣道を國道に編入の請願(川野 芳滿君紹介)(第四号) 二 大夕張、清水澤間道路開設の請願(岡田春 夫君紹介)(第五号) 三 小名濱、新潟間道路改修の請願 (小澤專七郎君紹介)(第二〇号) 四 茨城縣の水害復旧対策に関する請願(山崎 猛君紹介)(第三八号) 五 木曽川改修工事促進の請願(江崎真澄君外 二名紹介)(第四一号) 六 五ヶ瀬川
正倫君 ――――――――――――― 十一月十一日 妻、人吉間縣道を國道に編入の請願(川野芳滿 君紹介)(第四号) 大夕張、清水澤間道路開設の請願(岡田春夫君 紹介)(第五号) 小名濱、新潟間道路改修の請願(小澤專七郎君 紹介)(第二〇号) 茨城縣の水害復旧対策に関する請願(山崎猛君 紹介)(第三八号) 木曽川改修工事促進の請願(江崎真澄君外二名 紹介)(第四一号) 五ヶ瀬川
大淀川上流改修区域調査並びに工事促進の請願(第七二一号) 第一七八 大淀川改修工事促進の請願(第七二二号) 第一七九 大分縣下の各河川砂防工事施行の請願(第七二四号) 第一八〇 大野川改修工事費増額の請願(第七三九号) 第一八一 加古川中流改修工事施行の請願(第七五〇号) 第一八二 早川、須雲川及び千歳川砂防工事促進の請願(第七五九号) 第一八三 河内川改修工事促進の請願(第七六〇号) 第一八四 五ヶ瀬川
各河川砂防工事 施行の請願(村上勇君紹介)(第七 二四號) 一八〇 大野川改修工事費増額の請 願(金光義邦君紹介)(第七三九號) 一八一 加古川中流改修工事施行の 請願(河合義一君紹介)(第七五〇 號) 一八二 早川、須雲川及び千歳川砂 防工事促進の請願(鈴木雄二君紹 介)(第七五九號) 一八三 河内川改修工事促進の請願 (梶川静雄君紹介)(第七六〇號) 一八四 五ヶ瀬川
第二百九十四號) ○宮城縣登米郡錦織、上沼兩村間の北 上川に不動橋を架設することに關す る請願(第二百九十五號) ○狩野川改修工事竝びに防水路開さく に關する請願(第三百二號) ○重信川橋架替えに關する請願(第三 百三號) ○重信川改修工事に關する請願(第三 百四號) ○三國山脈一帶を國立公園に指定する ことに關する請願(第三百五號) ○國道第三號線改修工事施行に關する 請願(第三百八號) ○五ヶ瀬川外二河川
宮崎縣の延岡市を貫流する五ヶ瀬川は、祝子川と北川を合わせまして、太平洋に注ぐ縣下屈指の大きな川であります。五ヶ瀬川の計畫流量は毎秒四千六百立方メートルでありますが、支那事變以來山林の濫伐等により、水源は荒廢しまして、昭和十八年の洪水量は約五千五百立方メートルに達するものと推定されております。
○細野委員長代理 次は五ヶ瀬川、北川及び祝子川改修工事施行の請願、片島港君紹介、文書表第七六一號、及び夏井、土々呂港間道路改修促進の請願、片島港君紹介、文書表第七六二號、右二件を一括して議題といたします。紹介議員の説明を求めます。片島港君。
○岩沢政府委員 五ヶ瀬川は昭和七年から中小河川として今お話のように著工をいたして、現在まで繼續いたしております。また今お話の祝子川は二十一年から著工いたしまして、大體今後五箇年で支流も完成を見る豫定になつております。しかしながら今仰せの通りに、延岡の市内から下流附近が大體において、厄介な河川でありまして、これがまだ未計畫に屬しております。
二四 舊飾麿市役所前、妻鹿間道路改修の請願 (堀川恭平君紹介)(第七四六號) 二五 加古川中流改修工事施行の請願(河合義 一君紹介)(第七五〇號) 二六 紀伊由良港を開港場に指定の請願(松本 眞一君紹介)(第七五七號) 二七 早川、須雲山及び千歳川砂防工事促進の 請願(鈴木雄二君紹介)(第七五九號) 二八 河内川改修工事促進の請願(梶川靜雄君 紹介)(第七六〇號) 二九 五ヶ瀬川