1950-08-01 第8回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第1号
その継続工事の一部、水力におきましては五ケ地点ばかり、火力におきましてニケ地点ばかりすでに完成をいたしております。その継続工事といたしまして、二十五年度に使用いたします資金が百五十億であります。これは一応関係方面との間におきましても了解を得た数字でありまするが、その継続資金で只今政務次官から御説明申上げましたような事情で、放出の許可が受けられないというような事情になつております。
その継続工事の一部、水力におきましては五ケ地点ばかり、火力におきましてニケ地点ばかりすでに完成をいたしております。その継続工事といたしまして、二十五年度に使用いたします資金が百五十億であります。これは一応関係方面との間におきましても了解を得た数字でありまするが、その継続資金で只今政務次官から御説明申上げましたような事情で、放出の許可が受けられないというような事情になつております。
それで尚この間見返資金を出すということは全く別でございますが、この三の後段にございますようにGHQが六月の三日に水力で三十三ケ地点、九月十九日に水力五ケ地点の建設をしてよろしいという認承があつた次第でございます。
東北が十三ケ地点で十四万二千七百キロワツト、本州中央部は二十三ケ地点がございまして四十万八千六百四十キロワツト、それから中国が十一ケ地点でございまして九万六千八百四十キロワツト、四国が六ケ地点でございまして五万二百キロワツト、九州が五ケ地点でございまして三万六千九百キロワツト、以上が水力発電所でございます。