2005-06-16 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
三宅島では、従来から、地震対策として、軽量のトタン、いわゆる亜鉛鉄板屋根等が広く用いられているが、噴火による火山れき等の飛来により表面の塗装や亜鉛メッキに傷がついたことや、さらに、それが避難期間中長期にわたって放置されたこと等から、中の金属が二酸化硫黄等を含む火山ガスと化学反応を起こし腐食したものと聞いております。
三宅島では、従来から、地震対策として、軽量のトタン、いわゆる亜鉛鉄板屋根等が広く用いられているが、噴火による火山れき等の飛来により表面の塗装や亜鉛メッキに傷がついたことや、さらに、それが避難期間中長期にわたって放置されたこと等から、中の金属が二酸化硫黄等を含む火山ガスと化学反応を起こし腐食したものと聞いております。
また、この硫酸ヒドロキシルアミンをさらに空気中で加熱をいたした場合は、分解生成物のアンモニア等の酸化あるいは硫酸の分解などが起こることとなり、その結果、二酸化窒素、二酸化硫黄等が発生すると考えられます。
現在、三宅島で観測されております二酸化硫黄等の火山ガスでございますが、これは地下のマグマが発泡して分離して放出されているものでございます。この火山ガスにつきまして、防衛庁、海上保安庁の御協力を得まして、ヘリコプターによります上空からのガスの観測を行っているところでございます。
そこで、石炭利用に際しての二酸化硫黄等の排出削減に向け、世界的にもすぐれた技術を有する我が国として、国際協力に対しての具体的な対応のあり方についてお聞かせをいただきたいと思います。
シアン化水素が原料である合成乳酸あるいは酸化防止剤としての二酸化硫黄等が、有毒であるけれども人体許容量とい うことで酒に許可されております。しかも、フランスで認められているという理由で日本でも同量の二酸化硫黄を認め、ドイツ・ワインからソルビン酸が検出されると、これも保存用として認可し、二酸化硫黄の量を一〇〇ppm減らしました。 ドイツ人、フランス人と日本人の肝臓機能は違うのですよ。
このうち大気汚染関係といたしまして、測定方法につきましては、二酸化硫黄等現在問題になっております物質についてはほほ規格化が終わっておりますが、なお今後新たに規制の対象になりますところの物質につきまして逐次規格の整備を進めてまいる考え方でございます。