2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号
そのほか、CO2分離膜の基盤技術研究開発、二酸化炭素固定化・有効利用技術開発を実施しておりまして、総額では二十二億五千三百万円の予算措置となっております。 経済産業省といたしましては、今後とも、二酸化炭素回収、貯留の実用化に向けまして、技術開発などを積極的に推進してまいります。
そのほか、CO2分離膜の基盤技術研究開発、二酸化炭素固定化・有効利用技術開発を実施しておりまして、総額では二十二億五千三百万円の予算措置となっております。 経済産業省といたしましては、今後とも、二酸化炭素回収、貯留の実用化に向けまして、技術開発などを積極的に推進してまいります。
また、二酸化炭素固定化技術は海洋固定、それから地中の帯水層や石炭層への固定化技術開発に現在取り組んでいるところでございます。 先生御質問のこれらの取組も踏まえまして、どの程度のCO2の削減効果が将来見込めるかということでございます。
結局、農林省がこれまでやってきたことで言いますというと、平成十二年から、エネルギー使用合理化古紙等有効利用二酸化炭素固定化技術確立に向けての取り組みがスタートしたということとともに、もう一つは、資源環境技術総合研究所などが植物バイオマス液体燃料化等々の技術研究の取り組みを行ったという程度なんですね。
そういった意味で、一九九〇年、平成二年から、通産省におきましては、先ほど先生御指摘のありました、化学的あるいは生物的手法によります二酸化炭素固定化・有効利用技術等の革新的な技術の開発を積極的に進めてきておるところでございます。
現在通産省といたしましては、一つ、省エネルギーの推進、非化石エネルギーの導入促進等を初めとする総合的エネルギー政策の実施、二つ、二酸化炭素固定化、有効利用の技術などの革新的技術開発の実施、三つ、発展途上国への環境、エネルギー技術の移転の促進などに取り組んでおります。
あわせて二酸化炭素固定化技術、これを積極的にやっていくことによって、CO2の排出を減らすだけではなくて、CO2の総量を減らしていくことができるというふうに思うのですね。その技術の開発の現状はどうなっていますか。
地球環境問題への対応としては、地球環境に調和した新産業技術体系の構築を目指し、二酸化炭素固定化・有効利用技術、第三世代フロン開発等地球環境関連産業技術開発の総合的推進等を図るため、六十億七千百万円を計上しております。