2019-05-16 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
そのために、再エネや今の原子力の技術に限らず、例えば蓄電池、水素、そして新しい技術としての原子力、あるいはもう二酸化炭素そのものをつかまえてしまうというCCS、CCUといったあらゆる選択肢の可能性とイノベーションを追求していくことが必要になるというわけであります。
そのために、再エネや今の原子力の技術に限らず、例えば蓄電池、水素、そして新しい技術としての原子力、あるいはもう二酸化炭素そのものをつかまえてしまうというCCS、CCUといったあらゆる選択肢の可能性とイノベーションを追求していくことが必要になるというわけであります。
地球温暖化問題というのは、一般的には、大気温が温室効果ガスによって上昇して、その影響で海水が膨張するとか、あるいは氷河、南極の氷が解ける、こういうことで海水面が上昇して島嶼国が水没しかねない、あるいは干ばつや暴風、こうした異常気象が影響しているのではないか、そういうようなことが一般的に知られて話題になっているわけですけれども、私としては、これに連鎖的に関連しております海水そのものの温度上昇、そしてまた二酸化炭素
そこで、私ども現在担当しております立場から申しますと、まず一つは原子力というものを、いろいろ問題もございますけれども、しかし半面、いい面とすれば地球の温暖化とか酸性雨の問題とか、あるいは環境汚染の問題に関しましてはこれらの原因となっている二酸化炭素そのものとか、あるいは窒素酸化物等を排出しないという原子力の特性からすれば、この解決に大きな役割を持ってくるんじゃなかろうか。