2008-03-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第3号
三重県で、石原産業が二酸化チタン製造過程で排出される副産物のフェロシルトを使って今三重県がリサイクル製品に認定して、七十万トンが販売、埋立てされました。これが六価クロムなど安全性に問題があって撤去命令が出されて現在進行中ですが、これは自治体任せではなくやっぱり環境省として調査すべきではないかということを一言言っておきます。
三重県で、石原産業が二酸化チタン製造過程で排出される副産物のフェロシルトを使って今三重県がリサイクル製品に認定して、七十万トンが販売、埋立てされました。これが六価クロムなど安全性に問題があって撤去命令が出されて現在進行中ですが、これは自治体任せではなくやっぱり環境省として調査すべきではないかということを一言言っておきます。
現実問題といたしまして、恐らくは、国内要請品目につきましては対応が早いわけでございますし、それから米国要請のものにつきましては必ずしも対応が早くないわけで、若干のずれはございますけれども、現在時点におきましても、例えば二酸化チタンでございますとかあるいはEDTAといったようなものにつきましては、実際にそれを使ったものがすでに輸入をされておるという状況でございます。
○藤井説明員 二酸化珪素、グルコン酸鉄、二酸化チタン、アジピン酸、プロピオン酸、クエン酸イソプロピル、EDTA二ナトリウム並びにEDTAカルシウム二ナトリウム、ソルビン酸ナトリウム、そしてTBHQでございます。
二酸化チタン、着色料。それからアジピン酸、酸味料。プロピオン酸、保存料。クエン酸イソプロピル、酸化防止剤。この九品目が昨日の合同部会におきまして指定をしてもよいのではないかという御決定をいただいたわけでございます。