2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
JR北海道だけではなくて、同じように厳しい経営環境に置かれているJR四国を含め、いわゆるこの二島会社においては経営安定までに至っていない状況にある、このように考えています。 特に、昨今、全国的な問題としては、やはり人口減少による影響というのが各あらゆる方面に出てきたということで、特に北海道は、この人口減少ということが府県に比べて先駆けて進んできた、そういう実態にあります。
JR北海道だけではなくて、同じように厳しい経営環境に置かれているJR四国を含め、いわゆるこの二島会社においては経営安定までに至っていない状況にある、このように考えています。 特に、昨今、全国的な問題としては、やはり人口減少による影響というのが各あらゆる方面に出てきたということで、特に北海道は、この人口減少ということが府県に比べて先駆けて進んできた、そういう実態にあります。
しかし、これらの二島会社は今も経営安定基金などで国から支援をいただいておりまして、上場への道はまだまだ見えません。 四国に公共交通機関である鉄道を残していかなければならないと考えております。 鉄道の存在意義はスピードと大量輸送にあると考えますが、しかし、今日、四国においては、鉄道は車との競争にさらされ、スピードのメリットというのが失われているというふうに考えております。