1978-12-22 第87回国会 衆議院 外務委員会 第1号
それはそれとして、以上三つの点に対して、ソ連側は等量原則で対抗し、わが国は、サハリンの南側水域、二丈岩水域の西側で新たに操業可能となったものの、漁獲量は昨年より十万トン減となり、特にわが国にとっては重要魚種であるスケトウダラ四万五千トン減、カレイ九千四百トン減、メヌケ七千三百トン減、マダラ一万四千六百トン減、イカ三千五百トン減に対して、ソ連は昨年と同量の割り当てであり、ソ連にとって重要なマイワシ及び
それはそれとして、以上三つの点に対して、ソ連側は等量原則で対抗し、わが国は、サハリンの南側水域、二丈岩水域の西側で新たに操業可能となったものの、漁獲量は昨年より十万トン減となり、特にわが国にとっては重要魚種であるスケトウダラ四万五千トン減、カレイ九千四百トン減、メヌケ七千三百トン減、マダラ一万四千六百トン減、イカ三千五百トン減に対して、ソ連は昨年と同量の割り当てであり、ソ連にとって重要なマイワシ及び
○岡田(利)委員 私に言わせれば、日本側はソ連側の東樺太及び二丈岩水域の若干の漁場の拡大、それと最終的に七十五万トンのクォータ。