1999-11-10 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
それで、こういうことになりまして、一昨年の三月ごろにはジャパン・プレミアムがあれだけ大きなものになって、借りられない銀行もあるという惨めなことで、私は、いっときは銀行で一つか二つ、証券会社でも一つか二つ世界の市場に出ていけるとかつて思ったことは全部だめになったかなと思っていましたし、今でもまだそういう自信がしっかりあるとは申しませんが、さすがにいろいろな施策がなされ、銀行自身もいろいろ苦労をして、ここへ
それで、こういうことになりまして、一昨年の三月ごろにはジャパン・プレミアムがあれだけ大きなものになって、借りられない銀行もあるという惨めなことで、私は、いっときは銀行で一つか二つ、証券会社でも一つか二つ世界の市場に出ていけるとかつて思ったことは全部だめになったかなと思っていましたし、今でもまだそういう自信がしっかりあるとは申しませんが、さすがにいろいろな施策がなされ、銀行自身もいろいろ苦労をして、ここへ
私は、しばらく前は、こういう不祥事件がございます前は、銀行で一つ、二つ、証券会社で一つぐらいのことを考えておりましたけれども、みんな傷ついておりますので、ちょっとやっぱり時間がかかるのではないかと思います。
○菊川孝夫君 次に龍ケ崎証券というのですか、二つ証券会社がヘタ株事件という新聞問題を起しました。その後ほかの会員のうちでも取調べを受けたとかという新聞の記事があつたのでございますが、実際ああいう事件がほかにもまだ伏在しておる危険があるのかどうか、この点を一つお伺いしたい。