1947-09-17 第1回国会 衆議院 司法委員会 第32号
この二つであつたのでありますが、實際上の家のあることは問題ない。また實際にあてはまつた戸籍のあることに何の弊害もない。その戸主權が悪いからといつて除かれるのもよろしいでしよう。しかし實際に一致しておるものを、戸籍をつくるのにどこに弊害がありましようか。
この二つであつたのでありますが、實際上の家のあることは問題ない。また實際にあてはまつた戸籍のあることに何の弊害もない。その戸主權が悪いからといつて除かれるのもよろしいでしよう。しかし實際に一致しておるものを、戸籍をつくるのにどこに弊害がありましようか。
○奧野政府委員 現在の婿養子縁組制度は、縁組と婚姻というものを法律上不可分のものとして、一方が離婚あるいは取消というふうになれば、他方にも當然影響があるのでありますが、そういう制度はやめて、縁組と婚姻を別個はなものとして、もしそういう意味で自分の娘と婚姻、養子をせしめたいという場合には、二つの手續をとることによつて、その目的を達することができるのであります。
それからもう一つ、同じものが二つ來ておるのでありますが、今讀みましたように、「今年の本町家庭暖厨房用石炭割當數量は到底來る嚴冬を凌ぐに堪えられぬ。現在入炭更になし。割當の増加と夏季の配炭に是非特段の高配を懇請す。北海道空知郡富良野町長。富良野經濟調整委員會。」こういうのであります。
出先機關は昔行政協議會があつたような、總監府があつた地方と全然そういうもののなかつた地方というように二つにした方がいいのぢやないかと考えます。
から撒布超過、通俗に申しましてインフレーシヨンと申しますか、撒布超過のかつこうが出てまいるのでありますが、政府の財政等の活動に基きます撒布超過と、それから民間の事業會社その他が銀行から貸出を受けます場合に、銀行が金が足りませんと、日本銀行からまた貸出を受けてまいりますので、その政府の民間に對する支拂超過と、それから産業資金等の關係で金融機關が日本銀行から貸出を受けますその日本銀行の貸出の増加、その二つを
日本銀行券の増發の原因というのは、先ほども申し上げましたように、二つの原因がございまして、一つは日本銀行の貸出が殖える。
ここに二つ提出いたしますから、御參考にこれを見て下さい。詳しいことは系の方から申上げます。 次に室割を申上げます。
○佐々木良作君 今の小委員長の報告の中で、記章が一號、二號の二つが出ておりますが、聞き方で、一號だつたかに決定したように聞えた發言がありましたけれども、二つを決めたわけであります。二つをそのままこつちへ出そうということですから、言い間違えているのだろうと思いますから、御訂正を願います。
もう一つの理由といたしましては、失業保險制度の運用につきましては、職業紹介機關を利用いたすのでございまして、現在職業紹介機關が國の全般的な運營を原則といたしております關係、その二つの理由によりまして失業保險は全部政府がこれを管掌するという建前にいたしておるのでございます。三條、四條等は定義的の規定でございまして、特に御説明を要しないと思います。
具體的に一つ二つを申しますと、家庭生活の上において、お互いが一家を保つていく上においては、どうしてもそこに一つの秩序というものがなければなりません。
○委員外議員(鈴木直人君) 私からも二つの点について、疑問を持つておる点について御質問いたしたいと思いますが、刑務所長が相当乱暴されて取り巻かれておるということは、非常に大きい問題でありますが、先程の御説明によりますと、殆ど所長一人であつて、刑務所の幹部という人達が、全然それに関係をいたしておらない。
この點に關しまして、今後この千六百圓ベース及び千八百圓ベースの増加額を合せれば二百億にも達するこの厖大なる金額の財源についても、先程質問があつたのでありまするが、これに對しましても的確なる御答辯がなかつたように思うのでありまして、私共は本日この案をここに附議せらるるに當りまして、從前にかくの如き二つの大きな豫算上の支出があるべき事項を國會に附議せずして、又その當時のいろいろの事情があつて承認を得ることができなかつたといたしますれば
今日こういうような給與に關する應急處置の問題が出ましたし、この前には勞働省に關する追加豫算が出ましたし、今のお話ではまた追加が單獨に一つ二つ出るというような御意見ですが、私たちとしてはこういう審議のやり方は非常に困ると思います。豫算全體を總括的に見て、それからその一部であるいろいろの問題を考えなければならぬ。
現在この雄勝町に郵便局が二つございます。一つは小學校。初級中學校、町役場等のございます同郡雄勝町大字雄勝に集配の特定郵便局がございます。そこで請願の趣旨はもう一つの戸數約六百戸近いところの船越という大部落の無集配の特定郵便局を何とか政府の御考慮と御配慮を願つて、これを雄勝局同様に集配の特定郵便局に昇格をしていただきたいというのが本請願の結論でございます。
それから東京以北の方面につきましては、これもやはり仙臺までは陸地と海岸寄りと二つの囘線を通つておりましたが、これも兩方とも途中で不通になつております。また仙臺以北につきましても、青森までの間に三箇所ばかりやはり橋梁の流失のために線路が破壊されまして不通になつております。
しかも船越郵便局に集配事務を開始するといたしますれば、船越郵便局と勝雄郵便局と——集配の受持區域が現在の一つのものを二つにわけますから、非常に狹いものになるという結果、人員を配置いたします上において非常うな關係からしていろいろ考えて研究しました結果、その效果に比較いたしまして、これがために相當額の經費を必要とすることになりますので、さしむき實施困難であると考えられる次第であります。
次に問題は二つほどあるのですが、正式の事項としては四つの議題が濟みましたので、あと懇談事項にしたいと思います。そのあとまた交渉會でも開いて、明日の本會議の問題について伺いたいと思います。一應これで運營委員會を閉じます。 午後二時散會
かつこれらの二つの機構は、一箇所で正確に効率的に事務を處理する方が適切と認められるのであります。 次は農林省所管へ參りまして、第十としまして農林省作物報告事務所であります。これは昭和二十二年三月、勅令第百三號によりまして全國に四十六設立せられたものでありまして、名稱の示すかごとく、作物の作況に關する調査報告を掌つておるものであります。
而して反対の理由は、時期尚早論と特別市反対都市制論との二つに大別することができるのであります。尤も初めは、或いは食糧事情の困難を以て理由とし、或いは都市の財政が立ち行かんだろうと、戰災都市の自立不可能を理由とし、或いは又反対に残存府縣が自立困難なりとするなど、幾多の所説の推移がありました。又特別市制は肯定するが、投票の方法について府縣民投票にせよという主張もあつたのであります。
從つて行政機構の改革の基本問題は先程も申上げましたように、我が國の経済再建ということを基本にしてこれを枢軸としてのみ行政機構の改革をなし得るのでございまして、この経済の再建の方途にはおのずから二つの途があるのでございましよう。
先ずその運用について、特に國務大臣と行政長官とのこの二つの面の調整について、必ずしも今日の内閣制度はこれに解決を與えていないのであります。それから又行政官廳の問題としましては、例えば一連の行政事務について幾つかの省に跨つてこれが行われているというようなことや、或いは各省割拠主義と呼ばれる各省間の相互の繩張り爭い的な争いがある。
併し現在の行政と、國鐵運營という企業實行と、この二つが併存しておつて、行政がむしろ國鐵の庇の下で行われておる。こう見られる限りは、どうも道路行政を運輸省に移管することに無條件に贊成することができないという意見も聞いておるのであります。この點深く考えて見なければならぬと思うのであります。第一次歐洲大戰の後に……。
小委員を二つに分けまして、委員長、理事はなんどきでもこの小委員會に随時參加するということにいたしまして、これを除きまして現在缺員になつているのでありまするから、各小委員會を十名ずつといたしまして、第一、第二といたして、そうしてこの請願の種類は、御承知の通り陸運、海運その他いろいろの關係がありまするので、これを適當に按配をいたしまして、その請願を分けた次第であります。
それは鐵道局の關係が、東北におきましては仙臺の鐵道局、それから秋田、山形方面は新潟の鐵道局、こういうふうに鐵道局が二つにわかれておるのであります。また話によりますと、福島方面におきましては鐵道の管理部のごときは三つもある。東京の管理部、仙臺の管理部、新潟の管理部というふうに三つもあるということであります。
從つてこの二つの自治體、地方公共團體に適當なる行き方をさせていくということが、結局文化の興隆にもなり、經濟の興隆にもなるのでありまして、これを固苦しい一つのわくの中に閉じこめておいて、そうして文化の興隆發達ということを期待しても、あるいは經濟の繁榮ということを期待しても、結局できないということを、はつきりと知らなければならないのであります。
地方自治を規律する二大法律である地方自治法、及び地方税法に規定せられている監督關係が、以上のごときものであるほかに、なお特別法の中で市の事務及び事業に關連して、若干府縣知事の認可許可等の權限を規定した條文がありますが、これは市に對する許可または認可の規定と、市以外のものに對する許可または認可の規定との二つでありまして、市に對するものは監督關係であり、市以外のものに對する許可認可は二重行政として論議せられるところであります
この二つが修正案できまりました。小委員長の報告でありますところの原案に對して贊成の方の御起立を願います。修正案と言いますのは、矢尾君が出しましたのは、先ほど言つたような、第一條に第二條を加えたものであります。これが修正案であります。それがきまつたからそれを除きまして、小委員長報告の原案に贊成の方の起立を願います。 〔贊成者起立〕
にして頂くということと、それから一つは、採決をこの前採るというような御決定でありましたが、これは各派交渉會で佐々木委員からも御了解を求めたそうでありますが、千八百圓問題その他で情勢も動いておりますときに、好んでこの點に對して採決を急がないで、今後如囘でも政政機構の問題の討論を續けて行つて、やがてこの採決に觸れてもいいので、餘りに急がざる方がいいのじやないか、若し皆さんがそういうふうに御贊成ならば、この二つの
○委員長(塚本重藏君) 今小林委員からの御意見もあつたのでありますが、重複するようでありますが、殊に厚生大臣は衆議院の本会議に厚生省所管の二つの法案が本会議にかかつております關係で御出席に相成らなければならないのを、特に本委員会に御出席賜つておるのでありますが、一刻も早く衆議院の本会議に御出席になつて頂きたいと考えますので、私も極めて簡單に地方に視察においでになりました委員の外に、いろいろの事情で地方
で私が御報告申し上げますその視察いたしました施設二つについて時間の許す限り申し上げたいと思いますが、私は大阪府立の修徳学院、京都府立の淇陽学校、これは御承知のように、兩方とも昔の言葉をわかり易く使いますと、府立の感化院でございます。
いろいろ議論はあるが、過去の保險業務の整理をこの二つの会社に任すことについては、別にこれがために國家機関を設ける必要はない。殊に両会社の性質、從來からの経験から見ても、止むを得ない適切な処置であると思うから賛成をする。ただ政府は今後とも特に監督を十分注意してやつて貫いたいということを希望するということでありました。日本社会党の森下君からいたしまして、我々はこの法案に賛成する。