1989-10-06 第116回国会 参議院 本会議 第4号
このため、衆議院と類似している十六常任委員会制度を抜本的に見直し、横割り的、すなわち大事項別委員会制度に改めるべきであります。 さらに、決算の審議は衆参両院で同じように行われております。しかし、予算審議に偏り過ぎて決算審議が軽視されている嫌いがあります。
このため、衆議院と類似している十六常任委員会制度を抜本的に見直し、横割り的、すなわち大事項別委員会制度に改めるべきであります。 さらに、決算の審議は衆参両院で同じように行われております。しかし、予算審議に偏り過ぎて決算審議が軽視されている嫌いがあります。
今朝参議院の議院運営委員会に参りまして、昨日本会議を通過いたしました裁判官彈劾法の一部を改正する法律案、さらに國会職員法の一部を改正する法律案、議員の歳費、旅費及び手当等に関する一部改正法律案、この三件を説明してまいつたのでありますが、その席上で國会法が問題になりまして、懇談の形式でいろいろ質問を受けたのでありますが、参議院の方としては、事項別委員会を存置したいという意見が強いようであります。
準備もしておつたのですけれども、いつ引掛つてどうなるか分らんものだから出してないのですけれども、一應準備はしてあるのですが、修正案のポイントには、衆議院は今のような、修正案にあるような綜合委員会、四十二條関係ですが、それから参議院は現行通りの事項別委員会、これを骨子とした修正案です。