1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
地方の問題については今いろいろ意見がありましたように今後十分検討していただくとして、事衆議院の選挙の問題については、これはいわゆる政策本位、政党中心ということで貫いていくべきである、こう考えます。 こういう観点からすれば、小選挙区比例代表並立制というのは、並立制で小政党の意向やそういうものを反映させるという点ではベターな制度であろうというふうに考えます。
地方の問題については今いろいろ意見がありましたように今後十分検討していただくとして、事衆議院の選挙の問題については、これはいわゆる政策本位、政党中心ということで貫いていくべきである、こう考えます。 こういう観点からすれば、小選挙区比例代表並立制というのは、並立制で小政党の意向やそういうものを反映させるという点ではベターな制度であろうというふうに考えます。
そこで、昭和五十年に法律改正が行われ、そして選挙区並びに定数是正が行われまして後、最初の選挙が行われたのが五十一年十二月の総選挙であったことは御承知のとおりでございまして、それで東京高裁の判決で指摘をされたけれども、しかし事衆議院議員の選挙に関する点では目立った動きはございませんなと、かような私は私の感想を述べた記憶はございますけれども、動きが皆無に等しいという言い方をした記憶はないのでありますが、
ことに事衆議院に関する問題について、私が自信もないこれらの問題について、これをはっきり私の所見を申し上げるということは、私としてはいわゆる他院の問題についてのことは控えさしていただきたいということを御了承願いたいと思います。
○山崎事務総長 行(二)のことにつきましては、私たちはこの国会——政府全般というようなことでありませんで、この国会——参議院とも十分打ち合わせなければいかぬと思いますが、事衆議院に関しましてはなるべく少なくしたい、できるならばなくしたい、かような気持ちを持っておりますので、望ましくないというような発言をしたかと思うのでございますが、確かにさようなような気持ちは持っておるのでございます。
私たちは、事衆議院に関する問題であり、衆議院段階において十分な論議をなされることと、これを見守ってまいったのでありますが、これは、国会のあり方として両院に関係もあることでありますから、この機会に、通常国会等においては、これは十分論議されなければならないと思うのであります。
反対理由の第五点、これは事衆議院の名誉に関連いたして参ります。議員各位は議席を得るのに常識を問いませんが、国民からはその知性と良識をある程度高いものと大まかに認められているのが現状であろうと思います。日本書紀に辛酉の日とあるから、この日をきめる以外にないというように申しますが、しかし、神武天皇の時代に暦自体がなかったという事実は動かすわけには参りますまい。
そこで、参議院の諸君がやっておることならば、これは各会派の領袖にお集まりを願う場合もあれば、議院運営委員会を開いて、議院のいわゆる秩序、こういう問題で話し合いがつくけれども、事衆議院議員の行動によって院の秩序が乱れているという以上は、これは必ずしも申し上げたように運営委員会を開いてやっても、それから各派の領袖にお集まりを願っても、なかなかこれに対しては、よろしいというような結論を出されることはきわめて
しからば、衆議院議員の一万枚をどうするかという問題については、この際これは事衆議院に関することだから触れないで、衆議院議員の方の場合を衆議院がそれでは困るということで何らか規制するならば、われわれは何らそのことに異議を申し述べるものではない、こういう考え方でこの案ができた次第であります。
そうして事衆議院に関する問題でございますが、衆議院において可決せられまするときに、議員諸君の机の上に置かれた法案と提案者の企図した法案とかが食い違いがあつたという問題に対しまして、議長は当時早々の混乱の際であつて、成る程議員諸君のテーブルの上に置かれた原案と、提案者の提出された法案とが食い違つたことを率直に認められました。