1981-03-24 第94回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
その上にひとつ大臣、運輸省としても、事航空機の安全と密接不可分な問題ですから、大臣の決意も最後に伺って、私の質問を終わりたいと思います。
その上にひとつ大臣、運輸省としても、事航空機の安全と密接不可分な問題ですから、大臣の決意も最後に伺って、私の質問を終わりたいと思います。
それから大蔵省はP3Cの存在というものをいつごろから知っておられたかですね、つまり、事航空機に関しては、ライセンス生産によらないで本格的な国産に乗り出そうという非常な意気込みで防衛庁はおったわけですね。それで四十五年度の予算折衝もしたんだろうと思うんですが、その予算はついた。
○説明員(中江要介君) この問題は、事、航空機の安全運行に関する技術的な問題でございますので、その担当の責任者なり、当局の間でそういう話し合いがされることは、日本と中国との国交正常化と、その結果として外交関係を持たない台湾というものでありましても差しつかえないというふうに私どもは考えております。
けれども、事、航空機というのは、そういう地上とは同じ観念で律するわけにはまいらない。今度の事故等によって、非常に不安を与えておる。そこで航空機の整備等について、もしこれ欠陥がありとすれば、その整備の機構もしくは人的訓練の状態、要員の養成の過程等においてもさかのぼって完ぺきを期さなければ、この不安を解消することはできなくなる。
そうなりますと、これは事航空機でございますから、直ちに人命、財産に対して大きな危険を及ぼすということになるわけでございます。むしろこれは実務を一応やめさせて、一定のところに収容して、一定の期間実務を離れて教育をする、あるいは認定の方法をとる、こういうことの方がいいのではないかというふうに私は考えるわけでございますが、これらの運用面についてどうお考えでありますか、お尋ねしたい。
従ってそういう点を考えますと、人命に関しない問題ならば、間に合せであって、別にそう大して、能率が上らなかったとかなんとかいう程度ですまされるけれども、事、航空機という問題になって参りますと、これは部品の調達に当っては格段の注意をしなければならんと思う。
○風早委員 今の御答弁でもすでに明らかなように、事航空機の問題に関してはその前提になる実情がきわめてこれは平等対等ではない。