2000-11-08 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
私は、よく冗談半分に聞く話でもありますけれども、最近、農村地域で公共事業等のいろいろな折衝事、用地交渉とかいろいろなことが始まったり、あるいは農林省が今補助している基盤整備的なものを実施する上でも、そこの世帯主である御主人がオーケーと言っても、翌日ひっくり返るときがある。要するに、奥さんの了解がないと、なかなか物事が進んでいかないというようなケースを最近よく耳にするわけです。
私は、よく冗談半分に聞く話でもありますけれども、最近、農村地域で公共事業等のいろいろな折衝事、用地交渉とかいろいろなことが始まったり、あるいは農林省が今補助している基盤整備的なものを実施する上でも、そこの世帯主である御主人がオーケーと言っても、翌日ひっくり返るときがある。要するに、奥さんの了解がないと、なかなか物事が進んでいかないというようなケースを最近よく耳にするわけです。
○政府委員(吉田泰夫君) 確かにおっしゃるとおりでして、実は先ほどおよそ三百八十億くらいをいまのところ想定していると申し上げましたが、そのほかに、事用地に関しましては、二次処理施設の用地だけを先に買収して、将来三次処理をするときにその隣接地を追加買収するということがなかなか困難なことが多いわけでありますので、三次処理に必要な用地を一緒に買うという予算は認めておりまして、それは三百八十億の外でございます
その当時開拓者に譲渡した土地はこれは無償で、実は無償に近い、無償だと思いますが、尤もそれに対して開墾地のような加工費を出して、そうして農地の価格で売渡していますので、土地の価格というものは、実は全国的に事用地で十何万町歩というものは殆んど値段がないようなことになつていたのでございます。