1986-04-02 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
○説明員(奥田義雄君) 宝くじからの交付金につきましては、僻地医療振興事業費交付金というふうな形で交付をいたしておるわけでございますが、これにつきましては、僻地医療を振興する、そういう役割を持ちます自治医科大学の役割にかんがみまして、大学の全般にわたります建設あるいは機械器具等の整備というふうな経費の財源の一部に充てることを目的として交付をいたしているものでございます。
○説明員(奥田義雄君) 宝くじからの交付金につきましては、僻地医療振興事業費交付金というふうな形で交付をいたしておるわけでございますが、これにつきましては、僻地医療を振興する、そういう役割を持ちます自治医科大学の役割にかんがみまして、大学の全般にわたります建設あるいは機械器具等の整備というふうな経費の財源の一部に充てることを目的として交付をいたしているものでございます。
特に、都道府県事業の中で米飯の学校給食の推進事業というものがありますけれども、学校給食の米飯導入促進事業費交付金というのは補助金適正化法の補助金の範囲に含まれております。こういうことを勘案してもこれはまず補助金の中に入れるべきじゃないか、一応こう思いますが、大臣、どうでしょう。
それじゃ、最後にもう一つ、今度は最終答申、第五次答申の中に「学校給食米穀売却値引及び学校給食用牛乳供給事業費交付金」ですか、要するに「米穀、牛乳及び果汁に係る助成については、食料政策上の配慮をしつつ縮減する。」というのがありますね。これは米穀についてはかなり予算を組んで、二百億ぐらい組んでいるのじゃなかったでしょうか。
農水省の方にも学校給食用牛乳供給事業費交付金百六十八億円とか、例の牛乳が五円とかそういうこともあるんでしょうが、百六十八億円、こうなっている。 そうすると、学校給食に関する補助金がこんなに多種多様で要るというのは果たしてこれは効率が上がっているのかどうか、これがなぜ一本化できないんだろうかと、こういう疑問を持つわけですよ。
歳出予算現額の内訳は、歳出予算額六百四十七億四千四百六十万円、前年度繰り越し額二億百一万二千円、予備費使用額六千四百八十五万円でありまして、前年度繰り越し額は雇用促進事業団交付金、炭鉱離職者援護事業費補助金及び炭鉱離職者援護事業費交付金等であり、予備費使用額は退官退職手当に要した経費であります。
内容の第一は、炭鉱離職者援護事業費交付金十九億二千万円が第一でございまして、これは雇用促進事業団に対する交付金でございます。明年度新たに実施する政策でございまして、現在国会に提案いたして審議をお願いしております炭鉱離職者臨時措置法の一部改正法案に対する裏づけ予算をなすものでございます。
五十三ページは、先ほどちょっと触れましたが、三十六年度の第二次補正予算で炭鉱離職者援誰事業費交付金八千百八十二万二千円、事務費九十七万八千円、計八千二百八十万円をお願いいたしております。これは、大田から申し上げましたように、炭鉱離職者臨時措置法の改正法案をお願いしておりますが、これは一月一日から新しい施策を講じたいということで、それに必要な経費をお願いしておるものであります。
この会計で是正させた事項として指摘されました千九百四十六号は、住宅等の復旧でございますが、鉱業権者の目鉄鉱業株式会社に対して復旧事業費交付金として一億千九百八十四万四千六十九円を交付いたしまして、当該会社によって復旧事業を実施したのでございますが、これが同額の精算をしておりましたところ、実地検査において内容を検討いたしました結果は、四百八十六万八千百八十三円の差額を生じておるという結果となっておりましたので
ここで問題となっておりますのは、通商産業省石炭材で日鉄鉱業株式会社に対して、鉱害が生じた家屋等の復旧のために復旧事業費交付金として一億一千九百八十四万四千六十九円を交付いたしまして、同会社が復旧に当りこれを全額使用したとして清算を了していたものでございますが、本院の検査によって実際に使用した額がこれに達しないというので、それの差額分を返納せしめるよう処理して返納を了した案件でございます。