1958-06-19 第29回国会 参議院 予算委員会 第1号
○中田吉雄君 調査資料を要求しておきたいので、資料の提出ですが、一つとしまして、最近における賠償の実施状況、それから詳細な内訳は書類で提出いたしますが、電電公社創設以来の年度別の事業計画、契約の実績調べ、電電共済組合積立金の預託先、及び預託先の変更の状況というような問題でございますので、お願いいたします。
○中田吉雄君 調査資料を要求しておきたいので、資料の提出ですが、一つとしまして、最近における賠償の実施状況、それから詳細な内訳は書類で提出いたしますが、電電公社創設以来の年度別の事業計画、契約の実績調べ、電電共済組合積立金の預託先、及び預託先の変更の状況というような問題でございますので、お願いいたします。
今度の場合は何といいますか、電力会社、私企業である電力会社というよりも、国民が、需用家が結局困る、こういうところに転嫁されているという点が重要な意味になるわけですが、当該借款を受けた会社というよりも、なぜならば、お持ちでしよう、その今度のプリントの六頁に出ておりますが、やはり事業計画契約中に規定するその特約契約及び義務を実行するのを妨げたり、干渉したりしてはいけないとか、或いは又別のところでは増資なり
これから事業計画の関係、或いは電力料金の問題、かような問題は勿論通産行政の問題でありまして、その意味におきまして、非常に法律的でないことを申上げて恐縮でございますが、事業計画契約書の系統は専ら通産省の関係である。
本日配付いたしました契約書の前文の翻訳の中に事業計画契約証書というのがございますが、これの一番末尾にこの関係のものがあるはずでございます。で世界銀行と電力会社との事業計画契約の中に別表といたしまして、それぞれの会社につきましての約定計画というものがございますが、この約定計画と申しますのは、各社が現在持つております開発計画を主体とするものでございます。
次に、世界銀行と電力三社との事業計画契約の内容について明らかにしてもらいたいと考えるのであります。伝えられるところによりますと、電力配分の具体的な点まで世界銀行が干渉をしており、たとえば、ひる石開発に幾ら使うというようなことも、この中に含まれているといわれているのであります。ひる石というのは、申し上げるまでもございませんが、塗料にいたしまして壁などに塗ると、原爆の放射能を防ぐと聞いております。
それから次の頁に事業計画契約というのがございます。これは契約の名称としましては甚だわかりにくいのでありますが、世界銀行と電力会社との間で締結されます。英語ではプロジェクト・アグリーメントと申しておりますが、電力会社が現在持つております契約の遂行、その他現実の運営契約等につきましての世界銀行との契約を結んでおるのでございます。
この借款は、政府の保証の下に開発銀行が世界銀行より借入れ、これを更に三電力会社に転貸しする形式をとつておりまして、契約も貸付契約、保証契約、事業計画契約の三本建になつております。
次に火力借款諸契約、貸付契約、保証契約、事業計画契約要旨、これの説明をいたします。実はこれにつきましては、実際の契約書につきまして御説明申上げるのが筋でございますが、まだ契約書の正本が到着しておりませんので従来交渉の経過中にこちらで使つております契約のドラフトから要点を抜きましてここに掲げてあります。