2001-06-05 第151回国会 参議院 内閣委員会 第14号
代表的なものは居眠り運転ですけれども、事業用貨物自動車の場合、重大な事故に直結する過労運転が今は常態化している。この要因は、私は荷主の責任にメスを入れないと根本的な解決にならないと思うんです。 全国百三十社余りありますトラック業者が加盟しています日本路線トラック連盟というのがございますね。
代表的なものは居眠り運転ですけれども、事業用貨物自動車の場合、重大な事故に直結する過労運転が今は常態化している。この要因は、私は荷主の責任にメスを入れないと根本的な解決にならないと思うんです。 全国百三十社余りありますトラック業者が加盟しています日本路線トラック連盟というのがございますね。
平成十二年中の事業用貨物自動車の交通事故の発生件数でございますが、三万七千七件でございまして、平成十一年と比べますと三千八百四十三件、率にいたしまして一一・六%増加しているということでございます。平成八年以降は、増減を繰り返しながらも増加傾向にあるといった状況でございます。
一〇〇%近く整備をおやりになっているのに、事業用貨物自動車は極端に少ないじゃないか。極端に少ない方が二年の延長になって、乗用自動車の方は一〇〇%きちっとやっているのに、これの方はそうはならないというのはおかしいじゃないかという手紙が来たわけですね。 ほう、これは何でやろな、やはり聞かざるを得ないでしょう。
その際、事業用貨物自動車あるいは自家用貨物自動車の車検期間の延長が可能かどうかということが議論されましたときに、車種を八トン未満と八トン以上の調査をされた結果、走行距離とふぐあい率に相当の格差があるというふうに発見されたものでございます。
○政府委員(荒井正吾君) 一カ月点検の実施率が特に事業用貨物自動車が二七・三%と低い、このこと自身は大変遺憾なことでございます。従来まですべきことをされていない率が多いということで、ただ実施率が低いから延ばすということではもちろんございません。
○角田政府委員 ただいま先生御指摘のように、高速自動車国道上の事故、これは事業用貨物自動車だけで申しますと、五十七年に対して五十八年度が二〇%の増、これは件数でございます。死亡事故は四五%の増ということで、非常に遺憾な状態でございます。
問題の五は、事故を起こした方、いわゆる第一当事者別で見てみますと、事業用貨物自動車及び事業用普通乗用自動車、いわゆるハイタクでありますが、これによるものが増加をしております。特に事業用貨物自動車によるものが目立っておりまして、前年と比べて一〇・八%も増加しておるのであります。 問題点の六は、酒酔い運転と最高速度違反に起因する死亡事故が多いということでございます。
特徴点の五は、事故の第一当事者、事故を発生させた方、いわゆる第一当事者別で見ますと、三ページにありますように、事業用貨物自動車と事業用普通乗用自動車、いわゆるハイタクであります。これによるものが増加しております。特に事業用貨物自動車によるものが目立っておりまして、前年と比べて一〇・八%増加しておるのが特徴でございます。