2008-06-10 第169回国会 参議院 総務委員会 第20号
その結果でございますが、視聴者の支払意思額、つまりNHKが生み出した価値額を事業支出総額で割ったものでありますが、平成十七年度が一・五七、平成十九年度が一・六六ということでございまして、〇・〇九ポイント向上しているという御評価をいただきました。御指摘のように、分母、つまり支出の減少の貢献と、分子、視聴者の支払意思額の向上、二つの要素があるわけでございます。
その結果でございますが、視聴者の支払意思額、つまりNHKが生み出した価値額を事業支出総額で割ったものでありますが、平成十七年度が一・五七、平成十九年度が一・六六ということでございまして、〇・〇九ポイント向上しているという御評価をいただきました。御指摘のように、分母、つまり支出の減少の貢献と、分子、視聴者の支払意思額の向上、二つの要素があるわけでございます。
分母である事業支出総額が減少しているということも一つあるわけでございます。分子でありますウィリングネス・ツー・ペイですか、WTPの総額の増加というものと事業支出の減少というものがあるわけです。 番組、NHKの放送に対する評価が高まってきている、これ自体は非常にいいことだと思っております。
それで、減価償却費は支出の中で非常に高い比率を占めているという御指摘がございましたけれども、六十三年度の決算書でごらんいただきますと、事業支出総額が三千六百億、そのうち減価償却費が三百六十億ということで、ちょうど一〇%を占めているということでございます。確かに、衛星を実施いたしましてから減価償却費の比率が高まっていることは事実でございます。
それから、私は主に放送番組の問題について、きょうこれからの時間を使いたいと思いますが、六十一年度の事業支出総額は三千四百十四億円になっておりますが、このうちで放送番組の制作及び放送施設の維持運用費というのが実に総事業支出の六五・四%、二千二百三十二億三千万円となっております。これはNHKが放送番組に最大の努力を尽くしておるという証拠だと私は思います。
経常事業支出総額の伸び、これは平均的なものでしょうから、これを上回っており、給与の伸びを大きく上回っている伸び方であります。また、五十五年から減少の傾向にあったと思うのですが、それがまた上向きになっておるようですが、この理由をお伺いいたしたいと思います。
次に、損益計算では、事業収入総額六百一億二千四百万円、事業支出総額四百九十八億七千九百万円、資本支出充当八十二億五千三百万円でありまして、差し引き十九億九千二百万円の剰余となっております。これらについての詳細は、説明書によって、ごらんを願いたいと存じます。 なお、本件に対し、会計検査院は、「検査の結果記述すべき意見はない」旨の報告をいたしております。
次に、損益計算では、事業収入総額五百四億二千二百万円、事業支出総額四百三十二億二千五百万円、資本支出充当五十五億四千三百万円でありまして、差し引き十六億五千四百万円の剰余となっております。 これらについての詳細は、説明書によってごらんを願いたいと存じます。 なお、本件に対し、会計検査院は、「検査の結果、記述すべき意見はない。」旨の報告をいたしております。
次に、三十六年度の損益計算は、事業収入総額四百八億六千四百余万円、事業支出総額三百五十六億九千九百余万円でありまして、差引五十一億六千四百余万円の剰余となっております。 これらについての詳細は、説明書によってごらん願いたいと存じます。 本件に対する会計検査院の検査の結果報告は、「記述すべき意見はない」というのであります。
次に、三十五年度の損益計算は、事業収入総額三百二十四億三千五百余万円、事業支出総額二百八十五億一千三百余万円でありまして、差引三十九億二千二百余万円の剰余となっております。これらについての詳細は説明書によってごらん願いたいと存じます。 本件に対する会計検査院の検査の結果報告は、「記述すべき意見はない」というのであります。
次に、三十四年度の損益計算は、事業収入総額二百五十一億五千七百余万円、事業支出総額二百二十三億二百余万円でありまして、差引二十八億五千四百余万円の剰余となっております。これらについての詳細は、説明についてごらんを願いたいと存じます。 本件に対しまする会計検査院の検査の結果報告は、「記述すべき意見はない」というのであります。
次に、三十三年度の損益計算は、事業収入総額百六十六億二千九百余万円、事業支出総額百五十七億六千三百余万円でありまして、ラジオ関係においては差引剰余五千八百余万円、テレビジョン関係においては差引剰余八億七百余万円となっており、協会の事業収支の全体から見ますると、差引八億六千五百余万円の剰余となっております。これらについての詳細は説明書についてごらんを願いたいと存じます。
次に、昭和三十二年度の損益計算は、事業収入総額百三十七億千八百五十四万円、事業支出総額百三十億二千五百二万円でありまして、ラジオ関係においては、差引剰余四億五千五百二十八万円、テレビジョン関係においては、事業開始以来六年目に初めて事業収支の均衡がとれ、差引剰余二億三千八百二十五万円となっており、協会の事業収支の全体から見ますと、差引六億九千三百五十二万円の剰余となっております。
次に、昭和三十一年度の損益計算は、事業収入総額百十八億二千百四十六万円、事業支出総額百十五億五千二百四十一万円でありまして、ラジオ関係においては、差引剰余五億四千三百七十六万円、テレビジョン関係においては、差引欠損二億七千四百七十一万円となっておりますが、協会の事業収支の全体から見ますと、差引二億六千九唐五万円の剰余となっております。
次に、三十年度の損益計算は、事業収入総額百六億二千三百九十四万円、事業支出総額百二億六千三百三十一万円でありまして、ラジオ関係におきましては、差引剰余八億七千六百六十七万円、テレビジョン関係においては、差引欠損五億一千六百四万円となっておりますが、協会の事業収支の全体から見ますと、差引三億六千六十三万円の剰余となっております。これらについての詳細は、説明書についてごらんを願いたいと存じます。
次に、二十九年度の損益計算は、一事業収入総額九十七億五千二百八十四万円、事業支出総額九十五億二千五百四十九万円でありまして、ラジオ関係においては差引剰余七億八千四十三万円、テレビジョン関係においては差引欠損五億五千三百八万円となっておりますが、協会の事業収支の全体からみますと、差引二億二千七百三十五万円の剰余となっております。これらについての詳細は説明書についてごらんを願いたいと存じます。
次に、二十八年度の損益計算は、事業収入総額六十八億六千八百六十二万円、事業支出総額七十億七千百四十二万円でありまして、ラジオ関係においては差引剰余一億五千八百五十四万円、テレビジョン関係においては差引欠損三億六千百三十五万円となっておりますが、協会の事業収支の全体からみますと、差引二億二百八十万円の欠損となっております。これらについての詳細は書類についてごらんを願いたいと存じます。
次に、二十七年度の損益計算は、事業収入総額六十三億七千二百十八万円、事業支出総額六十二億四千六百五十三万円でありまして、ラジオ関係においては、差引剰余一億六千四百七十四万円、テレビジヨン関係においては、差引欠損三千九百九万円となつておりますが、協会の事業収支の全体から見ますと、差引一億二千五百六十五万円の剰余となつております。 これらについての詳細は書類について御覧を願いたいと思います。
又二十六年度の損益計算は、事業収入総額五十八億八千五百八十万円、事業支出総額五十六億一千八百八十万円で、差引二億六千七百万円の剰余となつておりますが、これらについての詳細は本件説明書について御覧を願いたいと存じます。本件に対する会計検査院の検査の結果は、特に記述すべき意見はないという報告になつております。
又同協会の二十五年六月一日から二十六年三月末日までの期間の損益は、事業収入総額三十二億三千二十九万円に対しまして、事業支出総額三十一億八千九百二十四万円であり、差引剰余金四千一百五万円となつておりますが、これらについての詳細は本件説明書について御覧を願いたいと存じます。