1990-12-18 第120回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第2号
そんなことでございまして、実はこの金融には二つほどございまして、一つは事業担保、もう一つは不動産担保でございまして、金融機関が金を貸すのは当たり前ですが、質の悪いものに貸しておるのじゃないか。すなわち、実需じゃなくて仮需に随分貸しておる。したがいまして、むしろこれを私は総量規制で引き揚げてもらいたい。そんなことで現在、この二つを中心にお願いしたい。
そんなことでございまして、実はこの金融には二つほどございまして、一つは事業担保、もう一つは不動産担保でございまして、金融機関が金を貸すのは当たり前ですが、質の悪いものに貸しておるのじゃないか。すなわち、実需じゃなくて仮需に随分貸しておる。したがいまして、むしろこれを私は総量規制で引き揚げてもらいたい。そんなことで現在、この二つを中心にお願いしたい。
実は先ほどちょっと私簡単に申したのですが、不動産融資の問題ですが、実はこれも私は、金融機関が事業に金を貸すのは当たり前で、その場合に担保が二つありまして、一つは事業担保、一つは不動産担保でございます。そんなことでございまして、不動産に融資するのはいいのですが、実はその融資の中に質の悪いものがある。いわゆる仮需要がある。
○有田(喜)委員 その点は明らかになりましたが、今後この電気事業について、特別担保というものに対する御方針は、どういう御方針か、できるだけこういうものは認めないつもりで、今提案されておるようないわゆる一般事業担保といいますか、総担保といいますか、そういうふうな方式でお考えになつておられるのか、その御方針を承りたいと思います。