1950-04-21 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第40号
○波多野鼎君 実は私が恐れるのは、段々そうやつて行つて、恐らくそういうことが問題になると思うのだが、どんどん外国の事業家の活動が非常に有利になる、やり易いような條件ができて行くと、日本の事業家達は手を上げてしまうだろうと思う。そういう点を立案される場今にも十分考慮して貰いたい、今後の問題として考慮して貰いたいということを希望するわけなんです。 それからもう一つさつきの送金の問題ですね。
○波多野鼎君 実は私が恐れるのは、段々そうやつて行つて、恐らくそういうことが問題になると思うのだが、どんどん外国の事業家の活動が非常に有利になる、やり易いような條件ができて行くと、日本の事業家達は手を上げてしまうだろうと思う。そういう点を立案される場今にも十分考慮して貰いたい、今後の問題として考慮して貰いたいということを希望するわけなんです。 それからもう一つさつきの送金の問題ですね。
口幅つたいことを申上げたくないのでありますが、非常に大きな組織における経営が、言うべくしてなかなか行われ得ないということは、むしろ公平なる事業家達の御判断に待つたがいいと考えております。