1967-06-15 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第15号 それからもう一つ、共済掛け金率が各地域の実態に即応していなかったということでございますが、従来、都道府県単位の被害率を基礎として標準率を算定いたしまして、ある程度地域別の被害状況を加味いたしまして基準共済掛け金率を定めることといたしたために、実態に即応しないという批判があったことは、私どもも承知いたしておりますが、これは、三十八年の改正によりまして、直接農業共済組合または市町村の事業区域単位の被害率 倉石忠雄