2011-10-25 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
これは非常に当を得た指摘でありまして、こういったことについて、大臣としては、事業仕分けそのものはもちろん理解しますが、やり方によっては非常にもろ刃の剣になる、非常に混乱を招くということもあったわけでありまして、そういったことについての反省といいますか、それはございますか。
これは非常に当を得た指摘でありまして、こういったことについて、大臣としては、事業仕分けそのものはもちろん理解しますが、やり方によっては非常にもろ刃の剣になる、非常に混乱を招くということもあったわけでありまして、そういったことについての反省といいますか、それはございますか。
といいますのも、事業仕分けそのものに関しては、例えばパフォーマンスではないかとか、権限が与えられていないではないかとか、実効性がないではないかといったような、さまざまな批判も出ました。私は、批判自体は、出てくるのはむしろ健全であると思っております。
そして、現在も、この行政事業レビューを実施していただくということは、これは納税者の視点からも、震災対応において各省大変多忙の中においてもしっかりやっていただくということを閣議決定いたしましたが、では、この公開プロセスや、あるいは事業仕分けそのものを今の状況のもとですぐにできるのかということになりますと、これは、刷新会議あるいは刷新会議事務局にとどまらず、各省に相当な事務作業の協力をお願いして実施ができるものでございますので
事業仕分けそのものの評価、私自身は、ある程度は必要だと思っておりますが、いささか、スタート時点からパフォーマンス的なというかショー的な感じになったことはいかがなものかなと。もう少し腰を落ちつけて、静かに、ルーチンとしてやっていくべきであって、自民党時代もそういう努力が足らなかったのかな、民主党が始めたのはいいことだけれども、これはもうちょっと落ちついた格好にすべきだなというのが私の印象です。
○蓮舫国務大臣 事業仕分けそのものは、政策の理念ですとか目的ですとか、菅内閣がまさにこの国を考えて推進していこうと思っている政策を否定したことは一回もございません。
外為特会においては、今週の土曜日に事業仕分けそのものを議論しますが、今、小泉委員が御指摘になられた積立金のあり方、その先にはきっと、仕分けをした上で法改正あるいは制度設計の再構築という大きな絵もあるのかもしれませんが、まずは仕分けをしてみないと、どういう形で、例えば、所管しているのは財務省ですから、財務省の方たちがどんな論を張るのか、あるいは、我々の民間評価者の中には専門性の高い方たちも参加をしていただいておりますから
○馬淵国務大臣 行政刷新会議での事業仕分けそのものは、一時間でやっているわけではなくて、それ以前に十全に、長い長いヒアリングあるいは議論が重ねられたというふうに承知しております。
○前原国務大臣 詳しくはまた藤本政務官から答弁をさせていただきますけれども、事業仕分けそのものについてちょっと私の方から話をしたいと思います。 事業仕分けというのは、今二回目をやっているわけでありますが、私はこれは、先ほど藤本政務官が答弁をさせていただきましたように、中身について真摯に受けとめるということは必要だと思うんです。
残念ながら、今の事業仕分けそのものが法的な位置づけがないままにそのことが決定されると、最終的には国庫に返納されるというような形では、なかなか国民はその判断というものを信頼できないのではないかと私は疑念を持っておりまして、その意味でも、ぜひともこの衆法に対する理解をお願い申し上げたい、このように思います。
○枝野国務大臣 よくそのお尋ねをいただくんですが、実は、二つの意味で、事業仕分けそのものでの目標金額はございません。 一つは、事業仕分けというのは、まさに文字どおり仕分けるわけですから、有効なものと有効でないものとを仕分ける。
つまり、小泉構造改革の事業仕分けそのものが、実は天下り先をふやしてきたんですね。だから、これをたたいて無駄を削減する、こういうふうにマスメディアは報道したわけでありますけれども、これはイタチごっこです。