2020-06-03 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
このため、各事業ばらばらに実施するのではなく、効率的かつ効果的に執行するという観点から、一括計上して全体事務局を設置することとしたというものでございます。
このため、各事業ばらばらに実施するのではなく、効率的かつ効果的に執行するという観点から、一括計上して全体事務局を設置することとしたというものでございます。
しかも、ゆうちょ、かんぽ生命は新参者で一番出遅れでありますから、現に三事業ばらばら経営で業績が悪化をしているように、何の特徴もないままでは既存の銀行、保険会社との激しい競争に敗れていってしまうだろうと、こう思います。
そこで、今日聞きたかったのは、少し郵政の関係、お聞きしたいんですが、行き過ぎた民営化の是正を図る郵政改革法案の審議というのが衆議院でいよいよ始まろうとしているわけですが、そこで、この郵政民営化三事業ばらばら運営によってユニバーサルサービスなどが低下をしている、あるいはまた今回の震災でも幾つかそのばらばらのことが問題になっている、そういう弊害などについて、改めて総務省、どのように受け止めておられるのか
ただ、現状のモデルをもって三事業ばらばらにしたものを、旧政権が出してきたものをモデルにしても、それは採算モデルになかなか達しないのではないか、そのこともあわせて申し上げておきたいと思います。
郵便事業というのは、三事業一体として運営されることによって、あまねく公平に、なるべく安くというユニバーサルサービスが確保できているんではないかと思うんですが、民営化によって三事業ばらばらにされますと、一層安定した郵便事業のユニバーサルサービスが確保できなくなるんではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
三事業ばらばらに分けるわけだ。私はNTT問題でかかわってきましたからよく知っていますが、一部始終。ばらばらに分けてしまうわけだ。それが時代の変化にうまくいかないから、またどうしようかというので、アメリカが先行するものだから、それを横目で見ながら、うちの方もこれをまたシフト、方向を変えないかぬなと一生懸命お役所は言っておるじゃないですか。現象、皆さんわかっているでしょう。
それぞれの事業ばらばらにやるよりも、環境庁の方でこの際こういうふうに一本化で手続を決めていこうということでございますので、従来よりも一歩あるいは数歩前進ではないかということで、自治省といたしましては、大筋におきまして環境庁のこの法案に賛成しておるようなところでございますが、各省間の話がまだまとまっておらないようでございますけれども、でき得べくんば地方団体がばらばらにこういったものをつくるよりは、一つの
ただ事業の実施そのものについては監督権はないわけでございますけれども、事業を何年度にどの程度やるというようなことは、官庁組織でございますから、予算ですべてきまってしまうわけでございまして、そういう意味で北海道を総合的に、各事業ばらばらにならないように執行していく。そういう意味でわれわれのやっていることは非常に必要なことであり、また広い地域でもございますので必要な仕事ではないだろうか。