1947-07-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第5号
ハイカラな、なまいきな事柄は知りません。何が何だかわからないが、これだけに麥がなつたのだ、じやがいもがなつたのだ、しかし肥料は二千六百圓の窒素肥料が六千圓にも八千圓にもなるそうだから、麥の値段を上げても、米の値段を上げても、結局金を余計勘定するだけで、生産者には何ら利益がない。ことにパリテイ式などというわけのわからないものでごまかされた氣持がある。
ハイカラな、なまいきな事柄は知りません。何が何だかわからないが、これだけに麥がなつたのだ、じやがいもがなつたのだ、しかし肥料は二千六百圓の窒素肥料が六千圓にも八千圓にもなるそうだから、麥の値段を上げても、米の値段を上げても、結局金を余計勘定するだけで、生産者には何ら利益がない。ことにパリテイ式などというわけのわからないものでごまかされた氣持がある。
從いましてこの全國的につながりをもちました日通の今日の形態を、ただちに解體をするということは、これらの點から考えまして、相當理想に逆行するものもあるやうに考えられまするので、私どもといたしましては、事業の民主化は業者のある程度の複數制というやうな問題で、その方面に重點をおきまして解決すべき事柄ではないかと、ただいまのところ考えておるようなわけでございます。
現下の金融経済情勢の推移に鑑みまして、速かに惡性インフレーシヨンを防止いたしまして、経済秩序を安定し、経済の再建を促進いたしますることは刻下喫緊の要務であるのでありまして、これがためには各般の施策と並行いたしまして、貯蓄の増強を図りますることが、非常に重要な事柄と考えるのであります。
而してその末項におきましては、一市町村内の町若しくは字というものは、只今申上げました事柄の例外の原則によつて、これを同一に取扱うと規定した次第であるのであります。
從いまして生産を高めるためには、ひとりこれは藥品だけではございません、醫療器具、機械等にも關連いたしましようし、その他萬般にわたるわけでありますが、生産を高めるために今日最も困窮をいたしておりまする事柄は、優秀な勞働力の行使という點であります。從いましてすぐれた勞働力を行使せしめるためには、勞働者を健康状態に保證しなければならぬということに相なるわけであります。
○一松國務大臣 それは實は安本長官と關係官の方で協議の上でやるのでありまするが、その點に限りましては私の方には何らお話はなかつたので、すべてのことは、安本にそれらの專門の委員、たくさんの專門家を吸収して部課長に採用しておりまして、それらの專門の知識を基礎にして、そういう調査をして發表したのでありますから、御質疑の事柄に對しまして、私の方でわからないところは安本の方に問い合せまして、適當の時期にお答えいたすことにいたしますから
さような特殊な仕事に而も現下特に困難なる場合におきまして、新らしく役所を作つて、そうして新らしいところの寄せ集めの人間を集めて、そうして石炭行政をやつて監督をして増産を考えるというような事柄が、果して行われることでありましようか。いわゆる政府の案なるものは頭隠して尻隠さず、局長には民間人を採用する。
それで議長が発議いたしました後に、これは議院運営委員会の所管であるとしてこの委員会に付託をせられますか、或いはいつ両院協議会若しくは合同審査会が起るか分らん緊急の事柄であるとして、そこらは分かれて來るのでございますが、いずれにしても、議長が発議されることが然るべきことではないかと存じます。
そのことは結局、指導教育というふうな問題に及んでもまいると思いますが、その機關に從事いたしておりまする人々の醫療機關の使命、あるいは任務等についての自覚が、もちろん十分なされなければならんと思いまするし、同時にまたそういう機關に從業いたしております諸君の待遇等の問題も、十分注意深く考慮すべきものであると考えるのでありますが、そういうことは今ここに議論する時間でもないと思いますので、とりあえずそういうような事柄
なお診療所の設置の問題が説明書に書かれておりますが、直營診療所の現在八百七十八組合をもつておるというその事柄について、直營診療所の實情が大體地方的にはどういうふうになつておるか。この直營診療所の現在の經營の實情がある程度までここで承知することができればさいわいだと思いますので、この直營診療所の現状というふうなことについて、できるだけ詳細な御説明が願いたいと思うのであります。
貿易再開にあたつての技術の低下の点につきましては、お話ごもつともでありまして、われわれといたしましては、貿易に関する、殊に中小企業の問題でありますが、これらにおける技術の低下を防止する、または技術を上げていくということにつきましては、ただいまのところは、さしあたつて一率の爲替レートもできませんから、價格の面でこれに目標を與えて、実質的につり上げていくという一つの事柄も、今後は考えなければなりませんし
そこで私は、殊に日本経済危機の再建にとつて最も重視すべき事柄は、石炭生産三千万トンの達成、食糧危機克服の問題はもとよりでありまするが、さらに財政経済政策のきわめて重大なることを、われわれは確認をいたしまして、あえて大藏大臣に、その点についてお尋ねをしたいと思うのであります。
お約束いたしました事柄は、天下に公表いたしましたる政策は、必ず守る。但しこれには順序ありということを十分に御了承願いまして、諸君の御協力を仰ぐ次第であります。(拍手) 〔國務大臣水谷長三郎君登壇〕
肝腎な、この戰災によつて困つておるところの方々を助け、又戰災復興の都市計画を一日も早くやつて行かなければならないという目的を達する事柄の方が遅れるというようなことになつて参りますると、事務に囚われるよりも目的を遂行する方が必要だ。そういう観点からいたしまして、取り敢えず内務省の廃止に伴いまする建設院設置、内閣でこれを統一いたしましてやつて行こう。
いま御指摘になりましたような政策、昨日吉川君が言われ、又只今東浦君が言われましたような事柄が、党で決定いたしました政策であるか。或はその候補者が個人として揚げられました政策であるか。
もちろん、この現象は前内閣以來の事柄でありまして、その責任が全部現内閣にあるというのではありませんが、現内閣になつてからも、なお依然として遅配、欠配が慢性的に継続しており、前途に光明を見ることができない。これは明らかに二十二年度の需給計画の誤りに原因すると思われるが、農林大臣はどのようにお考えでいられるでしようか。
戰爭と敗戰とによりまして、根本から破壊されてしまいましたわが國の経済を、どうして再建するかということは、きわめてむずかしい事柄でありますが、今まで、敗戰後の日本の経済の実相というものが、全國民に十分理解せられておらず、政府の從來の施策もまた徹底を欠いておつたために、不幸にして今日まで立直るの端緒をつかむことができず、経済の情勢は次第に惡化してまいりまして、そのために、國民の精神や文化にも深刻な影響を
その際に交渉会が各派からの代表者によつてでき、運営委員会は運営委員会として別個に存在しておる場合に、交渉会で規定していくその日の事柄が、運営委員会の方針と違つておるということであつてはならぬので、むしろ交渉委員となるべき者は、この運営委員会の方々の中からこれに当つていただくということが、一番いいのじやないかという話合で、今日までそのような方針で進んでおつたわけでございますから、その点だけ申し上げます