1947-09-26 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第4号
その事柄は農業経営の発展上面白くない。又元来法律を作りましても、それが一般のその社會に受け入れられる。歓迎される法律でなければならぬ。家産法を作りましても、恐らく私は日本の農家が歓迎する。又登記をするというようなことまでやるとは思わないのであります。従つてこういう程度のところが、現代として一番いいではないかと、かように考えておるのであります。
その事柄は農業経営の発展上面白くない。又元来法律を作りましても、それが一般のその社會に受け入れられる。歓迎される法律でなければならぬ。家産法を作りましても、恐らく私は日本の農家が歓迎する。又登記をするというようなことまでやるとは思わないのであります。従つてこういう程度のところが、現代として一番いいではないかと、かように考えておるのであります。
これを或特別な不安定な時期についてという問題につきましては、これは一般の農業政策といたしまして、十分對處すべきでありまして、これを今そういう事柄が起きるであろうという或想定の下に立法をすることは、これは適當ではないと、こういうふうに考えております。
○政府委員(山添利作君) 元来この法律におきましては、兄弟に對して償還をするというような場合に對する金融措置、これらのことも或時期になれば是非とも實現をいたしたいと存じておりまするが、今北村委員のお述べになりましたような事柄についても、農業経営維持のための資金の途というようなものは、當然考えられるべきものであると考えておるのであります。
そんな單なる政治的な、儀礼的な言葉で、こういう困難の際に一切の事柄を解決して行くようなことは絶対に不可能だと考えております。
第三十九條は、かような審査無効ないしは罷免無効の訴訟は、事柄の性質上、一般の選擧訴訟と同様に、他の訴訟よりも優先的にこれを裁判いたさなければならないということを規定した次第でございます。 第四十條は、通知規定でございますが、これは事務的な取扱いを明示したものでございます。 第四十一條は、訴訟手續について特段の規定がない限り、民事訴訟の例による旨を明らかにしたものであります。
○政府委員(塚越虎男君) 大体所得税法なら所得税法で免税の規定をおきまするには、その事柄自体がその規定をおかなければ課税になるというようなものについて規定をいたしているわけであります。從つて今度の一時金のごときものはその所得税法の対象になり、課税の物件の中には入らない。そういう意味で勿論だと申したのであります。
「第一」は、本法の目的及びその適用範囲に関する事柄なのであります。「第二」は、この法律実施のための中枢機関たる人事院に関する事柄であります。「第三」は、国家公務員制度の実体をなすところの各般の根本基準に関する事柄であります。
從つてこの点は本法案に移りましても同様でありまして、こういう事柄を法令上認めるということにつきましては、必らずしも適当ではないと思うのでありまして、ただ実際問題としてそれをどう扱つて行くかということは、本法施行後の取扱い、運営の問題として、将來の研究問題になるわけでございます。
ただ先ほど來御説明いたしましたように、營利企業の場合は事柄の實態から言つて法律の勢いでありますから、勢いとしては強い勢いになつておるということを御了承願います。
それに類するような事柄はなおほかにも考え得ると思います。
從いましてこの人事權をもつている人の、この法律その他政令に基いてもつております裁量權の幅というものがありますれば、その裁量權の幅の中で實際上の運用によつて處置せられべき事柄のものであるというふうに考えている次第であります。
それが政府の仕事として、目下そういう意味の新憲法の精神を具体化すること、民主主義平和國による建直りをしなければならないということが、私共に課せられたる心構えでありまして、それ以外の事柄はまだ何も申上げる時期にもなつておらず、政府の考えておりますることは、以上申上げたことのみであるということを以てお答に代えたいと思います。
從つてこういうような事柄につきましては、今後われわれの總意を通ずるを委員長によつて、どういうような具體策を君らはきようの質問によつてとるのかというようなことについて、最も責任ある返答を具體的に求めるというような方向にもつていきたいと私は思うのであります。
○川島委員 ただいま同僚の河井君からタバコの問題が出てまいりましたが、この問題については巷間いろいろと報道されている事柄であり、すでに政府の追加豫算等も大體目安がついたように承つているのでありまして、おそらくタバコの問題についても、當局ではすでに具體的な方針が決定したのではないかと想像されますので、でき得ましたならばこの機會に、追加豫算とタバコの關係について一應お話をお願いしたいと思うのであります。
それでありますから徒らに民間の事業を圧迫するという事柄でなしに、その民間事業が手を盡しましても尚足りないという面に対しましては、國営自動車を動かすということも考えてやらなければならんと思うのであります。
○理事(小野哲君) 運輸大臣から道路運送法案の提案理由について御説明がございましたが、御承知の通りこの法律案は極めて廣汎な内容を持つておりますのと、事柄の性質から又重要なことであると存じますので、政府委員からこの法案の内容についての補足的な御説明を願いまして、委員会の審議の便を図りたいと、かように存じますので、只今から政府委員の内容に関する説明を求めたいと思います。
それと同時に、そういう重大な委員會が業者その他に報告を求めたいというときに、それが出さないということはないだろうと思いますけれども、私は出さなかつた場合には、現在までの業者というものの姿を見て非常に危惧するのでありまして、委員會が答申を出さないということを罰するのじやなくして、委員會が業者その他に出頭を求めたり、あるいは調書を依頼したり、あるいはもし間違えば、そこへ出かけていつて調査するというような事柄
これについてまだ現在立消えのようになつておりますけれども、そういうような事柄について鐵道省の方で何か經營委員會というようなものをこしらえてみるというような話があつて、それがまだ實施されたという話は聞いておりませんが、そういうものをこしらえて、その地方民の總意をどうまとめていくかというために、自動車に關する經營協議會のような形のものをこしらえるということでありました。
○苫米地國務大臣 高橋委員のお話は、大體同じ事柄を強い言葉でおつしやつておるように私は思うのであります。現在許しております民營も、民衆のために便宜をはかるということが基本でやつておるのでありますから、それがたまたま豫期の目的を達することができないという場合に、初めて省營を行うということが起るのでありまして、もし民營が完全に地方民の要望を滿たし得るならば、その必要はない。
これらの資料を檢討いたしました上での質問でありますが、この法律案中には非常に命令で以て定めるべき事柄が多いのであります。而も道路交通取締に関する命令は、國民の実際上の行動に触れる場合がある、又これを取締ります場合におきましても、第一線の警察官が直接触れる問題は非常に多いのであります。
○大池事務總長 委員派遣の件はあらためて新たに委員を派遣したいというのではなく、さかのぼつて御了承願いたい事柄が起つたわけであります。それは先日來ちようど國會が休會になります前に、農林委員會から二班にわけて北海道方面と、東海道方面——靜岡方面ですか、和歌山方面ですか、この二方面にわかれて出たいというお話がありましたのを先日來ここで問題となりました三つの條件で議長に一任されておつたわけであります。
同時に最近の傾向は、各省に蹄がつたものを皆な内閣に持つて行こうという傾向があつて、總理大臣の下に又各省ができるような變な傾向にあるのでありまして、これでは又非常に事柄が複雜になり、そうして責任をとる者が、委員長の御指摘になつたようにはつきりしないというような結果にもなる虞れがあるのでありまして、むしろ各省に關係しておる。
從つて、手続を進めてまいつたわけでありまして、私どもの見込みとしては、この休会明けにすぐに提案して御審議を願える、こう確信をしていた関係上、商業委員長にも開会劈頭に御審議をお願いしたいということで、お願い申し上げた次第でございましたが、その後関係方面の進行が少し私どもの見込みより遅れた関係上、提案が遅れたような次第でございまして、私どもとしては、そういう関係からこの法案は實體が貿易に最も関係のある事柄
次の九百三十七條は、限定承認をした共同相続人の中の一人がいわゆる九百二十一條の一号或いは三号に掲ぐる事柄、例えば相続財産の全部又は一部を処分するというふうなことがあつた場合に、そういう相続財産を処分したものは單純承認したものとみなされることに九百二十一條でなつております。ところが、そうなると、ばらばらに外の者は限定承認をする。
これが総論的な事柄でありまして、第二章は、審判に関する事柄であります。而してどういう種類の家庭事件がいわゆる審判ということになるかと申しますと、大体これは九條に規定をいたしまして、甲類と乙類に分けてあります。甲類というのは、調停に適しない事件を主に掲げております。乙類に掲げた事件は、調停に適する事件を掲げているわけであります。
えるのでなくして、ほんとうにわれわれは日本の國を再建していく、經濟を安定させていくということには何をやつたらいいかという點から考えておるのでありまして、長期計畫ができ、安定本部がかりになくなつても、その經濟安定本部の基礎的に研究したものが次に來る人の一つの大きな礎石となり、その上にいろいろなことが建てられていきますなら、われわれはそれをもつて滿足すべきであつて、ただ役所が一年の期間であるからといつて、暫定的な事柄
○和田國務大臣 これは今私が言いましたような事柄をやつているので、ここの五社の組合で勝手にこれを賣つたりどうこうするということはできないのでありまして、指定生産資材でありますから配給は商工省がちやんとやつているのであります。
以上のごとき水害に対し、その万全を講ずるため、中央においては、先般御報告申し上げました通り、内閣に應急救助対策委員会、災害復旧対策委員会等を設けまして、各省間の緊密なる連絡をはかり、その主管に属する事柄につき、係官を動員して対策を講じつつあるのであります。
ただいまの時間に準じてお尋ねいたしました簡單なお尋ねの中に盛りこまれたる諸般の事柄は、もう少し官僚も、ただ口先で應答をするようなことを勉強なさらずに、國民の生活を知つた官吏、國民の生活を知つた内閣になつていただかねば、実は世の中のお役には立たないということを警告いたしまして、その点に対するお覚悟のほどをお質問をいたします。(拍手)
これは煩に堪えないとか、又そういう事柄は、現實に農業に從事するものの農業經営の能率を上げて行こう、その發展を図つて行こうという熱意を阻害するものでありまして、結局一人に所屬すると共に、その所有關係も亦一人に屬するということがよろしいと、こう思つておるのであります。
○政府委員(山添利作君) 現在の農地の公定價格並びに石七十五圓をもつて換算いたします金納小作料が、現在の物價情勢から見て、極端に均衡を失しておるではないか、ひいてはその事柄は憲法にいうところの正当なる保障という點に違反するのではないかという意味の御質問でございます。これは現在の農地の價格が決められましたのは御承知のように昭和二十年、当時の米價は百五十圓、現在はその十倍ぐらいになつております。
その事柄は併しどういうところで救われるであろうか、これは私が別に意見を述べたところで大して重きをなしませんから、申述べることを差し控えたいと思いまするが、そういう問題について農村自體としては、農村工業並びに開拓等の事柄に重點を置く。然し問題は結局農村工業を含めた意味における廣意味の国業の回復又發展ということなくしては、都市においても、農村においても、人口と食糧の問題は片が附かないわけであります。