2003-07-01 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第21号
やっぱり事文教行政、今も言いましたが、知の世紀、これからの高等教育の在り方を大きく改革する法案、やっぱり少しでも与野党が歩み寄って成立すべきではないかと、そのことをつくづく思います。決して、数で押し切って成立させることは、これは許されぬのではないかということを思いますが、多分、最終的には数で決定をされていくんでしょう。非常に残念だというふうに思いますが。
やっぱり事文教行政、今も言いましたが、知の世紀、これからの高等教育の在り方を大きく改革する法案、やっぱり少しでも与野党が歩み寄って成立すべきではないかと、そのことをつくづく思います。決して、数で押し切って成立させることは、これは許されぬのではないかということを思いますが、多分、最終的には数で決定をされていくんでしょう。非常に残念だというふうに思いますが。
そういう過程を踏まえながら、これは大臣御自身が、先ほど申し上げたように、何回も言っておられるところではございますが、とにかく我々も事文教予算の獲得ということについては、文部省ともども一緒になって大蔵大臣や総理等にも迫っていかなければならないと思いますが、ここで改めてもう一度、そういう質問をやりとりした過程を踏まえながら、来年度以降の文教予算拡充に向けての大臣の決意、所見を伺いまして、私の質問を終わらせていただきたいと
大臣も大変御心配になっておられますが、われわれとしても、事文教に関係しておる者にとっては大変憂慮すべき事態だ、こんなふうに考えております。そういう中にあって、大臣が文部省の中に新たに「豊かな心を育てる施策推進会議」というのをおつくりになって、すでに活動を開始しておられるということについては敬意を表しております。
○国務大臣(田中龍夫君) 私、まことに申しわけなかった次第でありますが、そういう事実のあることを存じませんでしたが、しかし、事文教に関する限り、いろいろな事象がございましょう、直接間接すべて私の責任であることについては決して間違いございません。
○田中(龍)国務大臣 同様のものが、必ずしも文教ばかりではないと存じますが、事文教に関します限りにおきまして、政府といたしまして臨調というものの意見を尊重するということを閣議決定をいたし、同時にまた、閣議といたしましてそれを受けまして、今回の御提案をいたしておるような次第でございまして、いまの各党の御要請に対しまするその問題は、ただいま大蔵大臣が申しましたような、この御提案を御審議いただくことの結論
私はかまわぬからどうでも問われたらこう答えるんだ、それは普通の場合だったらいい場合もあるかもしれませんけれども、少なくとも事文教行政に関するそういう論議が行なわれておるこの場所へはかるということを私はすべきだと思うのですよ。これからどうされるのですか。もう一回言ってください。
私は、委員長に一委員としての考えを申し上げるのですが、ほかの委員会においても同じでありますが、特に事、文教の、これからの人間をつくるという、そのための仕事をしておる委員会の委員長が、いまのような発言をしなければならぬような委員会の運営があったということは、ただこの委員会の中に一つの汚点を残したということでなく、行く行く筑波大学というものが実現をするならば、そこに勉強する者たちに、この法律はこういう経緯
けれども、事文教関係については、こういう問題については、私は、むずかしいでしょうということだけでは終わらせたくないんです。このことは、私自身も、あの沖縄国会の中ではっきりしておれば、その段階で問題にしおったですけれども、これを調べていく中でわかってきたものだからいま申し上げているわけですけれども、やはりこの問題はこのままむずかしいということで放置することはできない。
○国務大臣(高見三郎君) 私は行政の最高責任者であります、事文教に関しては。したがって、私の判断において私が処置いたしますからおまかせをいただきたい、かように申し上げたわけであります。
ただ、日本に軍国主義が起こりつつあるという認識は、私は起こり得る可能性があると思いますのは、経済大国の行くべき道はそれよりほかにないじゃないかという理論からいけばそうなると思いますけれども、事文教政策に関する限りは、私はあくまで平和主義を貫くつもりでおるのであります。
問題が起こりまして、詳しいことを申し上げる必要はありませんけれども、すでに退陣をされたわけでありますが、荒舩運輸大臣の問題、それから松野農林大臣の問題あるいは上林山防衛庁長官の問題、国有林払い下げの問題、共和製糖の事件、まことに相次いでおるのでありまして、これだけでも、私は、ほんとうに佐藤総理としてはもう責任をとらなければならないときに来ていると考えておったのでありますが、たまたま——いやしくも事、文教
これは事文教に関する問題です。だから最初から幅を持たせ、弾力を持たせ、用意周到におやりなさらなければ納得ができないのだという基本線から私は出発している。あなたは何でも事務的にぱんぱん処理していく、こういう考え方です。ごみをはいてきれいに掃除するという格好になるだけで、これは幅のない文化国家のやり方じゃないか。こういう考え方は今の憲法の建前から根本的にお心得違いじゃありませんか。
○千葉千代世君 今伺ってみますというと、事文教に関しては、文部大臣が責任をお持ちになっているようでございますけれども、これはやはり、一文部大臣としての責任範囲ではなくて、政府全体が責任を持つと、こういう事項のように伺っております。としてみますというと、文部大臣が大蔵大臣を口説く、これでは、ものは解決しないように承りました。
だから君は勧告を出したけれども、文部当局はこう考えるんだと、なぜざっくばらんな話し合いが事文教政策においてできなかったのか、文部大臣のお考えを聞きたい。小林局長の言われたような考え方を認める認めないは別にして、そういう考え方があるならば、積極的にあなたは――誠意ある措置を示されない、遺憾にたえないと罵倒されておるのですよ。けなされておるのです。
○国務大臣(荒木萬壽夫君) 事文教に関します限りは、私、就任以来同じ考え方できておるつもりでございます。それは慣行があったかしれませんが、それは事実問題としてあったにとどまるのであって、団体交渉ないしは中央交渉というがごとき形で交渉する相手としては、お互いそういう資格はないということで、中央交渉をお断わりしたのであります。
これは業者は商売をやっているのだから勝手だともいえますけれども、事文教に関しますので、そういう助成の道も請じてやったらどうか。厳重にやるべきことはきちっとやるにしても、ただ業者いじめみたいなことに終わったのでは、これはどこかへしわ寄せが出てきますので、これは大蔵省の問題だと思いますけれども、文部省におかれても機会があったら連絡応援してやる。
○国務大臣(松田竹千代君) むろん外務省には関係することでありまするので、関係各省とも相談をしながらやっておりまするけれども、しかし、事文教の問題でありまするので、文部省が主としてこれに当たるという形でございます。
私たち、事文教に従う国会議員は、ラジオや新聞におきまして学童の踏み切り事故や横断歩道の事件を見聞きしますときに、また警視庁の前その他で、きょうは交通事故でどれだけ死亡した、重軽傷が何名あったということを見ますときに、一日も早く、学童の身に迫る危険を何とかして防止しよう、こういう非常に強い、そして何とも言えない、やむにやまれないような改善の要請に胸が一ぱいになるのでございます。
特に、事文教問題ですから、なおさら私はその点について重ねて大臣のお考え直しを願いたいと思うのです。現にこの委員会でも、岸首相あるいは松永文相なんかも、しばしばこの教育問題に対して警察が介入する、警察権を発動するというようなことはとんでもないことだ、そういうことはあってはならぬことだという方針を言明されてきているのです。
これは直接文部大臣の権限外のことといえば権限外のことでございますけれども、しかしやはり事、文教に関する以上は大臣も関係がおありになると思いますので、ああいう事実に対してはどういう御所見を持っていらっしゃいますか。