2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
それで、五年前、こだわっているわけじゃありませんが、第七次の踏切事故防止総合対策、内閣府の所管になっていますが、ここで改めてお聞きしたいんですが、具体的な数値目標を示しました。先ほども御答弁の中に少し示されていましたが、平成十三年から十七年の五年間で、例えば連続立体交差は三百二十キロメートル工事をする、そのうち百キロメートルはこの五年間に完成したい。
それで、五年前、こだわっているわけじゃありませんが、第七次の踏切事故防止総合対策、内閣府の所管になっていますが、ここで改めてお聞きしたいんですが、具体的な数値目標を示しました。先ほども御答弁の中に少し示されていましたが、平成十三年から十七年の五年間で、例えば連続立体交差は三百二十キロメートル工事をする、そのうち百キロメートルはこの五年間に完成したい。
委員のお話にございましたが、平成十三年の四月に交通対策本部において決定されました第七次踏切事故防止総合対策は、平成十三年度以降の五カ年間に、踏切道の立体交差化、構造改良、保安設備の整備、交通規制、統廃合等の措置を総合的に実施することとされたものでありまして、これに基づき、関係省庁において踏切事故対策を推進してきているところでございます。
○国務大臣(扇千景君) 今の日本の物流を考えますと、まさにこのボトルネックというのが大きな物流の障害になっていることは先生御指摘のとおりでございまして、中島先生が今おっしゃいましたように、今回は第七次の改革でございますけれども、大きく申し上げまして、この踏切の事故防止総合対策の改定にあわせましては、現在検討中ではございますけれども、私たちの目標といたしましては、現段階では、御存じのとおり、連続の立体交差
また、もう一つ申し上げますと、つい先日つくられました交通安全基本計画、あるいはこれに基づきます踏切事故防止総合対策というようなものも五年ずつに区切られた計画になっておりまして、いずれも平成十三年度を初年度とするという計画になっておるわけです。
これは、具体的には、交通対策本部によります第七次の踏切事故防止総合対策の改定にあわせて検討していくものでございますが、現在私どもが検討しております内容は、連続立体交差の完成延長で約百キロメートル、それから単独立体交差の完成箇所で約百六十カ所、構造改良の完成箇所で約一千二百カ所、踏切遮断機の設置箇所約六百カ所程度を予定いたしたいと考えております。
従来から、交通安全基本計画や踏切事故防止総合対策などにおいては、都道府県別の踏切道改善促進協議会を設置しまして、自治体が中心となって総合的な踏切対策を推進してきたことは御承知のとおりでございまして、国としましても、緊急性の高い踏切道の改良については、踏切道改良促進法に基づく踏切を指定しまして、地方と一体となって進めてきたわけでございます。
また、踏切事故防止総合対策による対策も講じられてきたと思います。 しかし、踏切事故の実態はどうかといいますと、ここ数年は微減の状態で推移しているのです。抜本的になくならないわけです。障害物の検知装置だとか門型の警報機の設置のない踏切は指定対象として整備をするということになりましたけれども、その促進は鉄道事業者にあまねく任されているという状態がございます。
そういう意味で、この踏切道改良促進法と平仄を合わせた形で、五カ年という形で交通安全基本計画及びそれに基づく踏切事故防止総合対策を実施するということでございます。
なお、今後、第七次踏切事故防止総合対策、これは平成十三年度から平成十七年度までの計画におきまして、あかずの踏切対策を含む踏切道改良の整備目標を設定することといたしておりまして、これらの措置を通じまして、今後とも踏切対策を積極的に推進したいと考えております。
また、踏切道の拡幅に係る指針におきまして、幅員の狭い踏切道につきまして近接踏切道の統廃合をしない場合の当面の措置として、歩道幅の確保や二車線までの道路拡幅を行えるようにするとともに、第六次踏切事故防止総合対策において平成八年度以降の五カ年内に約一千カ所の踏切につきまして構造改良を図ることといたしております。
具体的には、踏切道改良促進法、それに平成八年の交通安全対策本部決定によります踏切事故防止総合対策に基づきまして、踏切の立体交差化や構造改良、保安設備の整備を行うとともに、踏切道の統廃合、交通規制、さらには踏切事故防止キャンペーン等の広報活動等につきまして引き続き推進する必要があると考えております。
次に、踏切事故防止総合対策、いわゆる五カ年計画ですね、これは五カ年計画という名前でよろしいのかどうか、現在、今年度まで生きている分と来年度から生きる分と両方、私見比べてみたんですけれども、文言的にはほとんど変化がないんです。
○政府委員(梅崎壽君) ただいま先生御指摘ございました踏切事故防止総合対策につきましては、踏切道におきます事故防止対策につきまして踏切道の立体交差化、構造改良、保安設備の整備、この三つの施策はお願いしております法律に基づいても措置をすることとしておりますが、このほかに、交通規制の実施であるとか、あるいは踏切道の統廃合の促進であるとか、あるいは啓蒙活動であるとか、こういった踏切道におきます事故防止対策
○梅崎政府委員 先般策定されました新しい踏切事故防止総合対策におきます数字で申し上げますと、立体交差化のうち踏切除却を伴うもの、これの連続立体交差化につきましては、約三百キロメートル……
本当に踏切事故は、一たび発生いたしますと大変多くの死傷者を出すようなことになってしまうわけでありまして、今後とも引き続きこの踏切事故防止総合対策を着実に進めてまいりた あわせて、今回この五カ年の延長とともに、平成八年二月十四日の交通対策本部決定の第六次踏切事故防止総合対策、あるいは先ほど総務庁長官からも御説明がありましたとおり、交通安全対策、この連携を緊密に持ちまして、その万全の対策と踏切事故防止総合対策
また、平成八年度を初年度とする第六次踏切事故防止総合対策に基づき、踏切道の立体交差や踏切保安設備の整備などの対策を推進することとしており、踏切道改良促進法による改良期間を五カ年延長するための同法の改正案を今国会に提出して御審議をお願いすることとしております。 次に、第三章として、海上交通の安全対策について十二ページから二十四ページまでに取りまとめてございます。
○澤田説明員 踏切事故対策につきましては、第五次の踏切事故防止総合対策及び踏切道改良促進法に基づきます立体交差化、構造改良及び踏切保安設備の整備などの対策を積極的に推進しますとともに、関係省庁とも連絡をとりつつ、交通規制、広報、啓蒙活動の対策を積極的に推進しているところでございます。
○澤田政府委員 踏切の安全対策につきましては、平成三年二月の交通対策本部決定の踏切事故防止総合対策に基づいて推進しておるところでございます。 御指摘の長岡街道踏切の拡幅問題でございますが、これにつきましては、踏切幅員が六メーター、道路幅員が六・五メートルで通学路と指定されておると聞いております。
また、鉄道運転事故の約半数を占める踏切事故を防止するため、踏切道改良促進法及び第五次踏切事故防止総合対策に基づき、立体交差化、構造改良、踏切保安設備の整備等を引き続き推進してまいります。 第二に、海上交通の安全対策であります。
(3)は、歩道等の設置に伴う現道拡幅、小規模バイパスの整備等の交通安全に寄与する道路改築事業、(4)は、落石、雪崩等を防止するための施設整備等の事業、(5)は、踏切事故防止総合対策を推進するための踏切保安設備の整備、踏切道の立体交差化等の事業に係るものであります。
また、鉄道運転事故の過半数を占める踏切事故を防止するため、踏切道改良促進法及び第五次踏切事故防止総合対策に基づき、立体交差化、構造改良、踏切保安設備の整備等を引き続き推進してまいります。 第二に、海上交通の安全対策であります。
こういうことで、昭和四十六年から、実は五年ごとに交通対策本部におきまして踏切事故防止総合対策を決定いたしました。そして五カ年計画をつくり実施をしてまいっております。平成三年の二月からは第五次の対策を推進しているところでございます。
(5)は、平成三年度以降五カ年間における踏切事故防止総合対策を推進するための踏切保安設備の整備、踏切道の立体交差化等の事業に係るものであります。 二ページに参ります。
また、鉄道運転事故の過半数を占める踏切事故を防止するため、踏切道改良促進法及び第五次踏切事故防止総合対策に基づき、立体交差化、構造改良、踏切保安設備の整備等を引き続き推進してまいります。 第二に、海上交通の安全対策であります。
踏切事故の重大性にかんがみまして、本年二月に総務庁長官を本部長といたしまして関係十八省庁から構成されます交通対策本部におきまして第五次の踏切事故防止総合対策を決定いたしたところでございます。
○野沢太三君 今のお話を伺いますと、一種踏切における事故が相当ふえてきておる、あるいは落輪その他、多少踏切の構造に起因するような問題もあるように伺うわけでございますが、これにつきましては既に総務庁を中心に第五次の踏切事故防止総合対策を立てておられますけれども、これについてひとつ要点をお伺いいたしたいと思います。
また、ことしの二月十二日に決定された踏切事故防止総合対策では、平成三年度以降の五カ年間に約三百キロメートルの連続立体交差化事業を実施するとともに、二百カ所の単独立体交差化、道路及び鉄道の新設等に伴い四百カ所の立体交差化を推進するとしております。 このような措置によりまして相当膨大な高架下スペースが生まれることになります。
それから、構造改良と保安設備の整備につきましては、これまで踏切道の事故防止総合対策の効果によってかなり整備すべき踏切道が減少してきたので指定の数が近年減少してきている、こういうふうに理解しております。
しかし御指摘のとおり、このミニ新幹線整備に当たりまして、危険と思われる踏切につきましては、踏切事故防止総合対策の趣旨に沿って必要に応じて立体交差化も含め踏切対策について道路管理者と協議してまいりたいと思います。
鉄軌道交通の安全対策につきましては、列車運行の高速化、高密度化に対応して、自動列車停止装置の設置等の施設整備、列車の運行管理体制及び運転関係従事者の教育訓練の充実、鉄軌道の安全に関する知識の普及等の諸対策を推進し、運転事故の防止に努めるとともに、また、踏切道における交通安全対策につきましては、踏切道改良促進法の延長を図るとともに、第五次踏切事故防止総合対策に基づき、踏切道の立体交差化、構造改良、踏切保安設備
こうした状況にかんがみまして、去る十二日、交通対策本部におきまして第五次の踏切事故防止総合対策を決定いたしましたが、それは平成三年度から七年度までの五カ年間を計画期間といたしまして、内容といたしましては、引き続き踏切道の立体交差化、それから踏切道の構造改良、踏切保安設備の整備、交通規制、踏切道の統廃合等の措置を総合的に実施してまいるという内容になっております。
それから、建設大臣があれですが、私の方では総務庁の方にもお聞きしておきたいと思っておるのは、第五次五カ年計画、踏切事故防止総合対策についての概要、重点的項目をぜひお聞かせ願いたいと思います。総務庁は総合調整能力を持っているはずでございますので、今後とも事故防止のために努力を願いたいわけでございますので、ひとつお答えを願いたいと思います。
○佐々木(建)政府委員 踏切道の改良の一環として踏切道の拡幅をやる場合でございますけれども、拡幅をその道路についてやりますと、その拡幅後の踏切の道路交通量がふえるというようなことから、踏切事故防止総合対策の中で、あわせて近接の踏切道を統合するという方針で踏切の数の減少を図ってきたわけでございます。