2018-05-29 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
その際に、留意事項ということも示されておりまして、ラバーポール区間で顕在していなかったワイヤロープへの接触による車両損傷や通行止めがあるということへの対策、冬期には事故車両等による滞留車両が発生する可能性があると、そういうことへの留意点、また、長大橋やトンネル区間につきましては今後とも更に技術の性能検証を進める必要があるといったような検証結果が示されているところでございます。
その際に、留意事項ということも示されておりまして、ラバーポール区間で顕在していなかったワイヤロープへの接触による車両損傷や通行止めがあるということへの対策、冬期には事故車両等による滞留車両が発生する可能性があると、そういうことへの留意点、また、長大橋やトンネル区間につきましては今後とも更に技術の性能検証を進める必要があるといったような検証結果が示されているところでございます。
現在、押収した事故車両等や関係書類の鑑定、分析、あるいはJR西日本関係者や乗客の皆さんからの事情聴取等の捜査を進めております。 それから、お尋ねのありました速度、非常ブレーキ、オーバーラン等につきましての報道については承知をいたしておりますが、それらの内容につきまして、兵庫県警察の方では、事故原因に関する事項については、基本的に捜査上の支障があるということから公表していないと聞いております。
本件につきましては、単線上で列車が正面衝突をするという本来起きてはならないことでございまして、運行上何らかの人為的なミスがあったのではなかろうかというふうに考えられるわけでございまして、現在滋賀県警察におきまして、業務上過失致死傷容疑事件というふうに位置づけまして、捜査本部を設置いたしまして、二百十三名の捜査体制によりまして、乗客、列車運行関係者等からの事情聴取、それから、現場及び事故車両等の検証あるいは
乗客、列車運行関係者等からの事情聴取、また現場及び事故車両等の検証あるいは関係施設に対する捜索と関係資料、物件の押収など、全力を挙げて現在、事故原因究明のための捜査をやっておるということでございます。
滋賀県警察におきましては事故発生後直ちに警察本部長を長といたします対策本部を設置いたしまして、被害者の救出活動それから事故概要の把握、被害者の身元確認、検視といったような所要の初動活動を行いまして、同日夕刻、業務上過失致死傷容疑事件ということで滋賀県警察の水口警察署に捜査本部を設置をいたしまして、現在二百八名の捜査体制によりまして乗客あるいは列車運行関係者等からの事情聴取を行う、あるいは現場あるいは事故車両等
滋賀県警察におきましては、直ちに警察本部長を長とする対策本部を設置いたしまして、被害者の救出活動、事故概要の把握、被害者の身元確認、検視などの初動体制を行うとともに、現在二百八名の捜査本部体制によりまして、乗客、列車運行関係者等からの事情聴取、現場及び事故車両等の検証、関係駅等に対する捜索と関係資料等の押収など、事故原因究明のための捜査を推進中のところでございます。
「今回事故車両等が南進をはばまれた事故現場南方約一〇〇メートルの地点の土砂くずれは本年三月にも車両の通行不能となる程度の土砂くずれを生じ、その修復工事が施された箇所で再び発生したものである」こういうんですね。
それから事故の現場、或いは事故車両等について実地に御覽になつたことがあるかどうか、監理委員会として調査委員を挙げるかどうかして御覽になつたことがあるかどうか、この点についてもう一点お聞きいたします。