2006-03-23 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
したがいまして、改めて陸海空における安全確保の問題について、大臣の決意といいましょうか、私何回も聞いておりますが、良くなってないというところは一体どこに問題があるのかも含めて、どんな決意、何回同じような決意をされてもなくならないというところが事故かなというふうにも思わないわけでもないんですが、改めて大臣、最近の事故、監査だとか立入検査だとか行った以降、どのように安全に対して認識されているのかお伺いをいたして
したがいまして、改めて陸海空における安全確保の問題について、大臣の決意といいましょうか、私何回も聞いておりますが、良くなってないというところは一体どこに問題があるのかも含めて、どんな決意、何回同じような決意をされてもなくならないというところが事故かなというふうにも思わないわけでもないんですが、改めて大臣、最近の事故、監査だとか立入検査だとか行った以降、どのように安全に対して認識されているのかお伺いをいたして
○森本委員 これは、いずれにしてもあとから言っても追っつかぬ話でありますが、事故監査を七回やって、一回もあがっておらぬ。その間に成績優良局として表彰しておる。しかもこれが三千万円の犯罪になっておる。それへもってきて、この局長は前局長のむすこさんで、そのまま譲り受けてやっておる。ねえさんが為替貯金の現金出納をやっておる。しかも、局長はほとんど監察をしていない。
併し、そうかといつて今ここでこういつた乱脈な状態を防ぐのには差し詰め会計検査院の拡充強化をやつて末端までの検査を充実するという以外には適当な差し詰めの方法として見当らないから、私はさように申上げておるのであつて、勿論各所におけるところの事故監査或いは又それぞれの出納管理に対するところの経理の知識の普及、質の向上ということもこれは勿論必要であります。
しかも多数の從業員を擁しておりますので、いろいろこまかく法規を規定しておるのでありますが、成規通りに全國一万四千の企業を一律に運行いたしますためには、やはり相当事故監査というものが必要でありまして、そういうふうな意味であつて、監査といいましても、要するに考査でございます。