2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
この間、いろいろ関係者のお話を聞いたものを参考にしてこれから申し上げるのですが、高齢者講習制度あるいは初心運転者教育、そういった整備が進んできておることも大きくその事故減につながっているのではないかとも言われておるわけでありますし、また、モラルの問題がいろいろかかわってきたのだろうというふうに思います。
この間、いろいろ関係者のお話を聞いたものを参考にしてこれから申し上げるのですが、高齢者講習制度あるいは初心運転者教育、そういった整備が進んできておることも大きくその事故減につながっているのではないかとも言われておるわけでありますし、また、モラルの問題がいろいろかかわってきたのだろうというふうに思います。
それと同時に、いわゆる事故減粍というものが、これは大体の大数的に比率はありますが、現実の問題としまして何機出るかという予想は事実上つきません。
非常にテンポがおそいのでございますが、どうしてもうちょっと交通安全施設を急いで整備するということにお力をお入れにならないのか、かりに安全施設を総合した事故減パーセントを三〇%としましても、その三割の事故が減るということだけでも大きな問題だ。これはもう徹底的に、三年計画なんといわないで、一年なり二年なりというふうにテンポを急ぐということが必要でございますが、何かネックがあるのでございましょうか。