2001-06-05 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
いずれにいたしましても、年間百二十万ぐらい自賠責保険の事故処理件数がございますけれども、裁判に行くケースあるいは紛争処理センターに持ち込まれるケース等々はいずれも非常に個別性が高くて、割とややこしいと言っては語弊がありますが、複雑な問題をはらんでいるケースがありまして、そのケースの解決の場合の賠償額の水準と一般の水準とはどうしても乖離するものがあるだろうと考えております。
いずれにいたしましても、年間百二十万ぐらい自賠責保険の事故処理件数がございますけれども、裁判に行くケースあるいは紛争処理センターに持ち込まれるケース等々はいずれも非常に個別性が高くて、割とややこしいと言っては語弊がありますが、複雑な問題をはらんでいるケースがありまして、そのケースの解決の場合の賠償額の水準と一般の水準とはどうしても乖離するものがあるだろうと考えております。
しかし、このような取り締まりによる事故処理件数及び捜査件数の増加は、警察官に対し相当の負担過重となっており、徹底した交通指導取り締まりが実施できない状況にあるため、交通警察官の増員及びこれに伴う車両、資器材の整備について要望されました。
第四に、交通指導取り締まり体制について見ますと、事故処理件数及び捜査件数の増加は、警察官に対し相当の負担加重となっており、徹底した交通指導取り締まりができない状況にあるので、交通警察官の増員につき、強い要望が出されました。