1968-08-08 第59回国会 参議院 文教委員会 第2号
で、基地撤去というのがもちろん最終的なこの九大あるいは福岡市民、県民の願望なんでありますけれども、それまでの間どのように九大の安全保障ということで米軍との折衝が行なわれておるか、これは当事者でないから正確な御答弁がいただけないかもしれませんが、事所管の大学でありますだけに、そういった問題はきわめて私ども切実に感じざるを得ないし、大臣としても、その辺は御存じだろうと思う。
で、基地撤去というのがもちろん最終的なこの九大あるいは福岡市民、県民の願望なんでありますけれども、それまでの間どのように九大の安全保障ということで米軍との折衝が行なわれておるか、これは当事者でないから正確な御答弁がいただけないかもしれませんが、事所管の大学でありますだけに、そういった問題はきわめて私ども切実に感じざるを得ないし、大臣としても、その辺は御存じだろうと思う。
しかし、厚生省方面では、これは分離しておる方がいいという議論をしておる人もあるわけでございまして、事、所管問題になりますので、あまりこれを私が力んでしまうのもどうかと思いますので、全体の予算がそういうことになっていくときを待とうと、ことに、下水道問題がほんとうに大きな国家的な事業になって参りましたときには、その問題は私はひとりでに解決していくだろう。
未然じゃない、もう既然であるかもしれないが、ここらでもう食いとめなければならない、かように考えるのでありますが、宮澤運輸大臣はこの点について、税制の問題ではあるが、事所管に関する問題でございますから、これを税法上から改めるという決意がおありになるかどうかを承わっておきたいのであります。