2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
公共事業、規制、租税特別措置等などに関する事前評価が一千四十九件、目標管理型の政策評価などの事後評価が一千二十七件、合計二千七十六件の政策評価が実施されました。この件数は令和元年度より百七十一件少なくなっていますが、これは各行政機関の評価のサイクルなどが影響しているものであり、全体としては、例年と比べ、大きな傾向の変化はなかったと考えております。 資料の三ページを御覧ください。
公共事業、規制、租税特別措置等などに関する事前評価が一千四十九件、目標管理型の政策評価などの事後評価が一千二十七件、合計二千七十六件の政策評価が実施されました。この件数は令和元年度より百七十一件少なくなっていますが、これは各行政機関の評価のサイクルなどが影響しているものであり、全体としては、例年と比べ、大きな傾向の変化はなかったと考えております。 資料の三ページを御覧ください。
公共事業については、予算化の判断に資するための評価、新規事業採択時評価、そして、事業の継続又は中止の判断に資するための評価、再評価、及び改善措置を実施するかどうかなど今後の対応に判断に資するための評価、完了後の事後評価を行うことになっていると聞いています。 この東京外郭環状道路についても、国土交通省関東地方整備局事業評価監視委員会が昨年九月に三回目の事業再評価を行ったと聞いております。
また、PFI推進委員会などにおいても適切な事後評価の必要性について言及されています。一方、会計検査院の随時報告では、PFI方式で実施したことが実際に有利であったかなどについて事後検証を行ったものはなかったとされています。
事後評価については、個々のPFI事業の効果、課題等を明らかにするとともに、次期の事業における手法の選定や、今後の施設運営等の改善のための検討材料となるものであり、非常に重要なものと考えています。このため、内閣府のPFI担当は、事後評価を実施する際の留意点等を定めたPFI事業における事後評価マニュアルを本年四月に策定したところです。
この規制の事前評価書に、発信者情報開示における電話番号の開示対象の追加の際、これについて施行後五年以内に事後評価をすると書いていますが、何で五年見るんですか。
なお、事後評価の実施時期が到来する前でありましても、制度の見直し検討の必要が生じた場合には、もちろん適切に対応を図ってまいる所存でございます。
OECD諸国では、規制の事前評価、事後評価において定量化が進められており、それによって規制コストの総量削減を実現しています。例えば、イギリスでは、複数年度の規制コストの総量削減目標を導入をしていますし、アメリカでは、トランプ政権において、いわゆる二対一ルール、一つ規制を新設する場合、二つの規制をコストベースで廃止するものなどが導入され、それぞれ大幅な削減が図られました。
この規制の政策評価の事前評価に関しては平成十九年から、事後評価に関しては平成二十九年から実施されたというふうに存知していますけれども、その中で、法の中では、政策効果は、政策の特性に応じた合理的な手法を用い、できる限り定量的に把握することとされています。
○政府参考人(白岩俊君) 改廃というのはなかなか次元のある話でございますけれども、規制が廃止というところまで至った事例は、事後評価では現時点では把握しておりません。
その中で、事後評価についてですけれども、この事後評価の結果、規制が改廃に至ったといった事例がどれほどあるのかということをお伺いしたいと思います。
他の省庁の施策と比べて、政策評価、環境省の政策評価が、これ私は事前評価も事後評価も甘いんじゃないかというふうに考えています。
お手元に資料も配付をさせていただきましたが、今、先進諸国、OECD諸国では規制の事前評価、事後評価において定量化が進められていまして、それによって規制コストの総量削減を実現をしているということなんですね。これが大きな流れになってきております。
規制に関する事前評価、事後評価をしっかり行って、規制の新設、改廃手続を拒否できる、やっぱりそういう意味では強力な機関が必要だと思っていますが、今はばらばらにいろんなよく似たものがございます。例えば内閣府には国家戦略特別区域会議というのがありますし、これは岩盤規制を取り除くことを意図していますが、また同じく内閣府には規制改革推進会議もある。これはしかし総理の諮問に応じて審査、調査するものですね。
でも、これは、総務省に、規制をつくったならば事前評価をしなければいけない、事後評価をしなければならないということは決まっております。 ですから、是非この見える化をやっていただき、また、トランプ大統領が大きな成果を上げた総量規制、二対一ルール、これがあります。こういった総量規制をやっていただく。そして、何よりもこの企業団体献金の廃止、公正な政治、一部の団体や……
一方で、動物にあっては、平成二十七年度から二十九年度まで牛の遺伝子疾患の抑制等を目的とした研究を実施しておりましたが、事業の事後評価におきまして、基礎的研究とはいえ、ゲノム編集は人為的な遺伝子改変のため消費者の忌避感が強く、今後は消費者利益を追求した研究を行うべき等の評価を受けたことから、実用化が困難と考えまして、家畜改良を目的とした牛、豚のゲノム編集技術に関する研究開発は行われておりません。
この元手はやはり税金ですから、焦げ付かないで返ってくるのかなど、そして効果があったのか、実績や見込みを検証して今回につなげていく、そして次回にもつなげていくのが本来あるべき姿だと考えますが、そうした検証の状況と、また、行政のPDCAを回すという観点から、今回の法案、政策内容についても事後評価、検証をしっかりとしていただきたいと考えますが、大臣の見解をお伺いいたします。
○杉田分科員 イギリスなどの準公共機関型のアーツカウンシル機能は、今お答えいただいたところにも重なるところがあるんですけれども、本来、高い専門性を持った識者による助成事業の審査基準の明確化や事後評価などが設立の趣旨であり、評価内容を今後の助成事業に反映させていく、いわばシンクタンク的な役割も担っているのではないかと思います。
我が国におきましては、文化芸術の振興に関する基本的な方針、平成二十三年の決定でございますけれども、ここにおきまして、「文化芸術への支援策をより有効に機能させるため、独立行政法人日本芸術文化振興会における専門家による審査、事後評価、調査研究等の機能を大幅に強化し、諸外国のアーツカウンシルに相当する新たな仕組みを導入する。」という方針が示されたところでございます。
これらの取組を進めていく中で、独立行政法人の評価である第三期中期目標期間、この評価におきましては、平成三十年に実施されたものでございますけれども、審査基準の公表による審査の透明化の向上、事後評価の実施、さらに、プログラムディレクター、プログラムオフィサーの配置による評価体制の確立が整った、このように評価をされているところでございます。
○磯崎副大臣 電気事業者の規制料金の適正性につきましては、料金の認可時において厳格な査定が行われているとともに、毎年、事後評価を通じて確認をしているところでございます。 事後評価の具体的な内容としましては、事業者の超過利潤累積額に関する評価、あるいは、安価な電源調達を行っているか等の経営効率化の検証等を実施いたしております。
を踏まえて、その方が先見性及び洞察力を有していること、あるいは適切な研究マネジメントを行う研究能力を有していること、あるいは優れた研究実績を有して、関連分野の研究者から信頼されていることといった観点からJSTが総合的に判断して、最もふさわしい方をPOとして選定をしておりますし、また、事業が進んでからも評価をしっかりやりまして、領域のマネジメントが適切であるかということについても、中間評価あるいは事後評価
ただ、国としましては、その辺りの、都道府県ごとで行われております事後評価の内容について私どもとして把握をして、全体としてどのような形で都道府県において事後評価が行われているかということを、国としてはその段階で把握するという仕組みを今取っているところでございます。
その評価は、プロジェクトの流れに沿って事前評価、中間評価、事後評価を実施することにしていますが、ポスト「京」については、その重要性から、二〇一四年度に事前評価を行い、さらに次年度には再度の評価も実施した上で、国として主導的に開発に取り組むべきプロジェクトとして意義、必要性を確認したところであります。
また、今後の成長戦略の策定に当たっては、限られた政策資源を有効に配分していくため、事後評価を徹底し、成果が上がらない施策については打切りも含めて見直しを行うなど、施策の効果を向上させるための政府の取組が欠かせないと考えますが、政府の見解を伺います。
御指摘のとおり、KPIを始めとする事後評価は極めて重要でございまして、これまでも、先生御指摘のとおり、毎年評価を行い、国会に御報告したところでございます。 当該プロセスは生産性向上特別措置法においても引き続き盛り込んでいるところでございまして、今後とも引き続き、こうしたプロセスを通じて、不断のPDCAサイクルによりまして施策の見直し等につなげていくことにしております。 以上でございます。
これによって、投資判断の自由度、柔軟性を高めつつ、事後評価と成果主義を徹底をいたします。評価を行う機関は、機構の下に置かれる認可ファンドの個別の投資決定には関与をいたしません。第三者的な立場から事後的に徹底した評価を行うこととしております。
それから、事業の成果につきましても、先生御指摘いただいたように成果報告会をやる、委託の場合は成果報告会をやったり、それから、ナショナルプロジェクトであれば進捗会議をやったりしておりますけれども、事業ごとに若干異なっておりますけれども、中間評価、事後評価についてはこれ外部有識者も入れて評価をやっておりまして、これはペジー社の事業につきましてもそうした手続はしてございます。
産業革新機構を産業革新投資機構に改め、投資機能の強化等のため、投資基準の策定や事後評価の徹底等の見直しを行います。また、国立大学法人等によるベンチャー出資の対象を拡大するとともに、市町村が行う創業に関する普及啓発の取組を支援します。 第四に、事業再生の円滑化を図ります。
一方、一件付言いたしますと、我々としても事後評価というのを行っておりまして、最も早く提供されましたN4地区というヘリパッドがございますが、これの事後調査の結果によりますと、オスプレイなどが半年以上運用された時点において環境への影響は認められていない、我々が得た調査ですとこうした結果が出ていることも付言させていただきたいと思います。