1956-02-15 第24回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○山手政府委員 事後承諾案は、すみやかに出す方針のもとに、ただいま報告を申し上げました件は、ごく最近までのものをお出しをいたしておるわけであります。
○山手政府委員 事後承諾案は、すみやかに出す方針のもとに、ただいま報告を申し上げました件は、ごく最近までのものをお出しをいたしておるわけであります。
○正示政府委員 お答え申し上げますが、ただいまの御質問の御趣旨は、この事後承諾案を国会に出します場合、大蔵省としてすでにこの予備費の支出の理由等につきまして各省と十分打ち合せができておるのかどうかという御趣旨のように拝聴いたしたのでありますが、この点は、閣議の決定を受くべきものにつきましては、閣議決定前に各省大臣あるいは各庁の長官から御協議を受けまして、大蔵大臣といたしましてもやむを得ないものということを
○鶴見祐輔君 只今の事後承諾案の問題とMSAが同じであるということを申上げておるのではないことは、外務大臣も十分御了承のことであると思います。
ただ決算に最も近い議案といたしましては、予備費の事後承諾案がありますが、事後承諾案は、御存じの通り、予備費を使用した後において国会の承諾を求めるものであり、予備費自体は国会が議決いたしておるのでありますが、その内容が決算に現われて来る予算とは、予算の中にありますが、本質的に違つておるのでありまして、財源を留保しておるにすぎないのであります。
継続調査要求書 一、調査事件 行政機構等に関する調査 一、理 由 本委員会においては、本年一月三十八日議長の承認を得て、本件調査に着手したのであるが、本会期中は、決算事後承諾案及び行政機構に関する最要法案の審議に專念し、本件の調査は十全を期することが困難であつたから、閉会中もなお調査を継続して十分なる成果を挙げたい。 右本委員会の決議を経て本院規則第五十三條により要求する。