2008-05-13 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
せめてそのくらいはきちっとやらないと、事後対処方式だけでは公正な市場という信頼を得ることがなかなか難しいと思いますので、財政難かもしれませんが、それだけの国際的に開かれた市場をつくるというのであれば、証券取引等監視委員会のメンバー等についても、アメリカの三千五百人まではいかなくても、せめて半分ぐらいの監視の体制をつくることが私は必要だと思いますので、大臣におかれましてはさらに御検討をしていただきたいということを
せめてそのくらいはきちっとやらないと、事後対処方式だけでは公正な市場という信頼を得ることがなかなか難しいと思いますので、財政難かもしれませんが、それだけの国際的に開かれた市場をつくるというのであれば、証券取引等監視委員会のメンバー等についても、アメリカの三千五百人まではいかなくても、せめて半分ぐらいの監視の体制をつくることが私は必要だと思いますので、大臣におかれましてはさらに御検討をしていただきたいということを
私は、こういう、同じアパートに入っている方が前におふろで、溺死ということですが、亡くなった、そして後に入った方がまた、男女二人が一酸化炭素中毒で亡くなっているという、この事実の背景をひもときながら、一体私たちは、この事故をどうやって未然に防いで、そしてどうやって、事後対処方式になるかもしれませんが、そういうときに当たったらいいかという観点から質問をさせていただきたいと考えているところであります。
これと同じように、何か事後対処方式で後追い的にやっている感じがする。これでまた多分今度、おもちゃなんかでそういう死亡事故が起こるとおもちゃに対する何かやろうという話もあるし、容器包装とか化粧品とか、あるいは医薬品で何か事故があればこれに対応する何か法律をつくろうという。
ですから、私は、事後対処方式でやっていますから、これが事前対処できるような、地価の動向をきちっと把握しながら事前に事前に手を打つ、立派な法律がたくさんあるのですから。何で規制区域なんかをきちっとやらないのか。どうして地価の公示価格を、一物四価なんて言わぬで早く一元化できないのか。
単なる事後対処方式ではいつまでたってもこの種の問題は私は消えないと思うから、その点よろしくお願いしておきます。 次は、会計検査院に関連をしてお尋ねいたします。 昭和六十一年度決算検査で、名古屋市で発覚した地下鉄工事の凝固剤注入の手抜きの際に、会計検査院の報告書に掲記されなかったと報道されております。これは事実でございますか。