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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-12-02 第192回国会 衆議院 法務委員会 第12号

ここは、もうまさに参考人加藤先生が御指摘をした、約款作成者の不利の原則なんかはそれに比べたら小さな問題だ、約款事後変更の自由を認めてしまうことの方が非常に大きな問題である、そこに力を込められているんですが、変更を一方的に認めているように、確かに加藤先生の本と条文を見ればそうなのかなと私は今疑問を持っておりまして、変更について見解を、そうではないと言っていただければ一番いいんですが、ちょっと解説

井出庸生

1990-06-01 第118回国会 参議院 法務委員会 第4号

二十四年に廃止をされた恩赦制度審議会ですね、内閣諮問機関、これが最終報告書の中で恩赦に対する重視すべき点として、一つは法の画一性に基づく妥当性を欠くケース矯正、二番目には事情変更による裁判事後変更三番目は誤判救済、四番目は有罪確定者のその後の行状などによる裁判変更資格回復、この四点を挙げております。

矢原秀男

1975-03-14 第75回国会 衆議院 法務委員会 第12号

長島矯正局長が御説明申し上げましたように、事情変更、それが恩赦ができてまいりました大きな理由だと思いますが、御承知の、戦後、内閣に設置されました恩赦制度審議会では四つ存在意義を挙げておりまして、一つが先ほどの事情変更による裁判事後変更、一つは法の画一性に基づく具体的不妥当矯正、それから三番目には他の方法をもってしては救い得ない誤判救済、それから最後の四番目に犯罪後の行状等に基づく裁判変更もしくは

古川健次郎

1972-05-09 第68回国会 参議院 法務委員会 第12号

その最終意見書の中で、まあ今日における恩赦はどういう機能を果たすべきであるかという点に触れられておるのでございます、それを、かた苦しい記になりますが少し申し上げますと、まず、法の画一性に基ずく具体的不妥当矯正という点、それから二番目に、事情変更による裁判事後変更三番目に、他の方法をもってしては救いがたい誤判救済、四番目に有罪の言い渡しを受けた者の事後行状等に基づくいわゆる刑事政策的な裁判

笛吹亨三

1972-04-05 第68回国会 衆議院 法務委員会 第11号

その最終意見書の中で恩赦制度審議会が申しておりますのは、総括的な意見として、今日において恩赦意義というものは、法の画一性に基づく具体的不妥当矯正といいますか、法はもうきまっておりますから、それを具体的なケースに合うように矯正していく、そういった法の画一性に基づく具体的不妥当矯正といったもの、それから事情変更による裁判事後変更いろいろな状況が変更した場合の、その前の時代の裁判事情により変更

笛吹亨三

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