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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-04-09 第159回国会 衆議院 法務委員会 第12号

樋渡政府参考人 これもあくまでも一般論として答えさせていただきたいんでありますが、裁判員としての職務を終わった人は公務員ではございませんので、収賄罪は成立しないものと承知しておりますが、裁判員としての職務を務め終わった人でありましても、その在職中に評議の内容を教えてほしい旨の依頼を受けて、これに応じたことの報酬として金銭を収受した場合には、事後収賄罪が成立する場合があり得るものと思います。

樋渡利秋

2000-11-20 第150回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第10号

政府参考人古田佑紀君) 平成七年から平成十一年までの五年間で請託要件とする収賄罪、それは受託収賄罪事前収賄罪第三者収賄罪事後収賄罪及びあっせん収賄罪でございますが、これらの事件で公判請求されたもので無罪の判決が言い渡された例はないと承知しております。と申しますことは、いずれの事件におきましても請託の存在が認定されたということであるわけでございます。

古田佑紀

1988-11-02 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第17号

そのかわった後に前の権限を持っていた人からわいろを収受した、このような場合には一体単純収賄罪が成立するのか、あるいは事後収賄罪が成立するのかという点につきまして、学説上も争いがあるようでございます。  最高裁判所の昭和二十八年四月二十五日の第二小法廷の決定というのがございます。

冬柴鐵三

1988-11-02 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第17号

典型的な贈収賄というのは、刑法百九十七条に定める単純収賄罪、それから受託収賄罪というものが典型的なものでございますけれども、やや特殊な類型である事後収賄罪、公務員がその職を去った後にわいろを収受した場合にどうなるかという、これは刑法百九十七条ノ三第三項というところに規定されておりますけれども、この三つわいろ罪につきまして、教科書的で結構でございますから、その構成要件、また、その三つの間の相違点などをわかりやすく

冬柴鐵三

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