1949-11-15 第6回国会 衆議院 法務委員会 第5号 ○佐藤(藤)政府委員 お説のように、犯罪少年の矯正教育としては、職業補導が主要な要素になつておるのでありまして、事務当局としましても、その点に重きを置いて矯正教育を施しておるのでありますが、新設の少事年院におきましては、まだ十分に施設が整いませんので、少年院を出てすぐ一人前の生活ができる程度の職業補導ということには十分に至つておりませんが、少年刑務所の方はすでに施設が整つておりますので、たとえば水戸 佐藤藤佐